ふせちゃんのブログ

布施隆宏 公式ブログ。 鉄道写真 風景写真 ジオラマ制作など 趣味の世界を紹介します。

朝日と夕日

2010-01-08 00:25:57 | 風景写真 ・ フォトテク
 玄関の壁が殺風景だったので、朝霧の写真パネルをかざりました。 いざ写真を選ぼうとすると、自分が写してきた風景写真って、部屋に飾るのに向くものって少ない事に気付きました。 なんでもっと、明るくさわやかな写真を撮っていないんだろう。




朝日と夕日を写してきて分かった事。 それは、朝日の写真と 夕日の写真の見分け方。

朝は空気が澄んでいる分、光線が強すぎて 色合いが整いにくい。 夕日は大気のチリに乱反射するので、空が赤く染まりやすく 絵にまとまりやすい。




 朝日を撮るには早起きが必要で、寒いし ねむいし。 どの方向から日が昇るのか分かりにくいので、場所選びがしにくい。 家を出た時は晴れていたのに、日の出時刻になったら 曇っていたという事が 案外多い。

 その点、夕日の写真はわりと簡単。 誰にでも写せちゃう。

 私の写した風景写真には、夕暮れより 朝の写真の方が だんぜん多い。 暗闇が次第に明るくなり、風景に色彩が生まれる。 気がつけば 鳥が歌っていて、ほかに誰もいない。 自分になれる瞬間。。。


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70円自販機

2010-01-07 00:03:07 | これってグルメ ?

 国道122号線沿いに、70円自販機を見つけました。




 250ml の三ツ矢サイダー と バヤリースオレンジ、十六茶 が 70円です!




 NHK 特ダネ投稿DO画 から 「 ケータイクリーナー 」 なるものが 送られてきました。

 もらっておいて何なんですが、携帯できるクリーナーなのか? ケータイ電話用のクリーナーなのか? 説明書を読んでも分かりませんでしたー。

 「 DO画くん 」。 可愛くないキャラクターです。。。


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足尾線 追想写真 9

2010-01-06 00:10:05 | わたらせ渓谷鉄道
                  1985.4.14 11:59 「 723D 」 210mm F4 1/500sec

 駅舎を建て直す前の 花輪駅。 現在では北側に道路も整備され、その景観は一変している。 火の見やぐらは今でも残っていたような ・・・。
 

       
 1989.3.21 10:14 「 9725D 」 50mm F16 1/60sec ハーフグレーフィルター使用

 早春の日差しが嬉しくて、梅林から見上げた 青い空。 この一週間後、JR 足尾線わたらせ渓谷鉄道 に 生まれ変わった。


       
                  1988.10.23 12:02 「 723D 」 90mm F11 1/125sec

小夜戸地区。 付近の農家の軒先には、干し柿がすだれのように たくさん下がっている。 秋の良い風物詩になる。



               1985.11.9 10:57 「 1790レ 」 135mm F5.6-8 1/250sec

 山あいのため、日照時間の短い足尾線。 その中で 川幅の広い 花輪 - 小中間は、秋・冬のありがたい撮影ポイントになる。


        
                 1985.11.3 13:52 「 1792レ 」 105mm F5.6 1/250sec

 上の写真をガケの上から見たのがこちら。 ガケの上とは言っても、国道沿いの畑からの撮影です。



     1989.2.11 14:31 「 726D 」 70mm F8 1/125sec ブラウンフィルター使用

 風のない穏やかな午後、小中駅 を走り出すディーゼルカー。 にぎやかなエンジン音が少しずつ遠ざかると、小鳥のさえずりが聞こえていた。


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足尾線 追想写真 8

2010-01-05 00:01:00 | わたらせ渓谷鉄道
 どうしても 川越しの写真を撮りたくて、サンダル履きで渡渉開始。 途中で急に深くなり、ひざ上まで水に浸かりました。 遊びに来ていた家族づれが 心配そうに私を見つめています。 11月の水の冷たさは、気合いで乗り越えました。


         

 殺風景な 冬枯れた風景が広がっていました。 夕暮れ時、対岸の斜面に 強い西日が当たると、蒼ざめた風景に変化が生まれました。




 秋の青空に誘われて 歩いた田んぼのあぜ道。 足元をぬらす朝露から 草の匂いが漂ってくる。 のほほーんとした風景に、稲刈り機の音が トコトコ響く。


         

 花輪 - 小中。 現在の 中野駅付近。 彼岸花の赤と ディーゼルカーの赤が お揃い。




 なまり色の空の下、冷たい雨に濡れても、なぜか優しい 里の秋。




 桜と桃の花に代わり、新緑が輝き出す 4月下旬。 コイノボリも 元気に泳ぎだした。


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足尾線 追想写真 7

2010-01-04 00:41:01 | わたらせ渓谷鉄道
                    1987.4.12 7:48 「 722D 」 135mm F8 1/30sec

 足尾線 時代の 水沼駅。 わたらせ渓谷鉄道 になってから 花桃 が植樹され、4月上~中旬の景観が いっそう楽しめるようになった。



  1985.7.28 15:16 「 臨時 グランドキャニオン号 上り 」 50mm F4-5.6 1/250sec

 足尾山地松木渓谷 の荒涼とした景観が グランドキャニオン に似ていることから、「 グランドキャニオン号 」 の名がつけられた。



     1986.5.25 8:43 「 9721D 」 70mm F4-5.6 1/250sec PLフィルター使用

 水沼 - 花輪。 水沼取水堰を行くキハ 3輌。
 「 9721D / 9724D 」 は 神土駅で折り返しの 土曜・休日運転の列車。 この列車が無ければ 2時間に1本の、閑散路線。



      1984.9.30 8:44 「 9721D 」 35mm F3.5 1/250sec PLフィルター使用

 昭和59年に 「 赤字廃止対象路線 」 に選定され、存続運動が始まった。 国道沿いには、「 みんなで乗ろう 足尾線 」 などの横断幕が かかげられた。


       
                  1986.11.2 9:19 「 9726D 」 70mm F5.6 1/250sec

 小黒川。 アユ釣りのシーズンになると、釣り人で賑わっていた。 温暖な地方から カワウ が北上し、魚の数は極端に減少した。 昨年の11月に 只見線 に出掛けたとき、福島県でも カワウが生息している事が分かった。 恐るべし、温暖化!



                  1989.2.24 7:43 「 722D 」 50mm F2.8-4 1/60sec

 標高 300メートル程度のこの付近は、一毛作と 二毛作 の境い目にもなる。 次第に、耕す人が居なくなってはいるが。


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足尾線 追想写真 6

2010-01-03 00:02:08 | わたらせ渓谷鉄道
 上神梅 - 水沼。 深沢橋りょうを行く 「 臨時 もみじ号 」。




 新緑の季節になると 頻繁に訪れていた 桑ノ代地区。 みどりの中を駆け抜けて行く 赤い列車が好きだった。




 沿線の田畑のほとんどは 段々畑。 この日はめずらしく、キハ40 で揃えた3輌編成。




 国鉄時代の 水沼駅。 上り列車の車掌に タブレット を渡して、発車合図を送る駅長。




 JR時代の水沼駅。 タブレットを持つ駅長の背後には、自動閉塞器 のセンサーが見えます。 わたらせ渓谷鉄道 に転換する準備が進んでいました。




 夜の水沼駅。 スプリングポイント は 常に直進側に開いている。 駅を発車する列車は、車輪でポイントをこじ開け、進んで行く。 通過して十数秒後に、直進側に戻る。

 足尾線 時代、ポイントの駆動部のグリスアップは 駅長の仕事だった。


 「 アメダス(表形式) 」 ← 気象庁発表の 気象情報です。 地域を変えて検索できます。 年末年始、雪国は大変な積雪のようですね。


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足尾線 追想写真 5

2010-01-02 00:43:54 | わたらせ渓谷鉄道
    1985.9.29 9:27 「 9726D 」 85mm F2 1/500sec ハーフNDフィルター使用

 上神梅 - 水沼。 地元の人が教えてくれた撮影ポイント。 歳月を経るごとに 竹林が繁茂し、現在は撮影困難。


      
                   1986.12.7 8:37 「 9721D 」 70mm F8 1/125sec

 沿線は あまり雪は降ることがなく、冬枯れた風景が ずっと続く。 それが足尾線の本当の姿のような ・・・。



                   1989.2.24 9:56 「 9725D 」 35mm F4 1/125sec

 JR足尾線から わたらせ渓谷鉄道に変わる一か月前。 足尾線として最後の雪景色の中を 赤いディーゼルカーがやって来た。



                 1985.4.28 14:06 「 1792レ 」 65mm F3.5 1/500sec

 本宿駅の対岸、桑ノ代地区からの撮影。 木々の間から垣間見える線路。 新緑の木の葉が 水しぶきのように見えて、足尾線の列車が 駆け抜けていった。



                 1984.7.27 14:09 「 1792レ 」 80mm F5.6 1/250sec

 足尾線貨物の2往復目 「 1973レ / 1972レ 」 は、輸送量によっては重連で運転することがあった。 反面、運休する可能性も一番高い。


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足尾線 追想写真 4

2010-01-01 00:05:02 | わたらせ渓谷鉄道
        1987.4.29 7:54 「 722D 」 80mm F11 1/125sec C4フィルター使用

 上神梅 - 水沼。 現在の 本宿駅 の近く、深沢橋りょうより 上り列車。



                1986.5.18 9:28 「 9726D 」 100mm F5.6-8 1/125sec

 本宿駅の対岸より、城下トンネル方向を望む。 右に見える水道橋は、当然の事ながら 「 立入禁止 」。 けれど、ここから写すカメラマンが後を絶たない。 やめた方がよいのでは ・・・。



           1987.6.21 15:31 「 臨時 トロトレイン 上り 」 24mm F5.6 1/30sec

 2009年に 文化財に登録された 「 城下 ( しろおり ) 橋りょう 」。



                    1987.5.10 9:28 「 9724D 」 60mm F8 1/250sec

 足尾線 / わたらせ渓谷鉄道 を代表する 撮影ポイントだったが、樹木が伸びすぎて 現在は撮影困難。


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