クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2009年夏の青春18解禁乗り継ぎ(その3)

2009-08-09 18:05:40 | 信州地区
生暖かい風が吹くなか穂高駅に戻ると、待合所は部活を終えた高校生で埋め尽くされていました。


 列車に乗る前に一駅一名物を。握手像の道祖神です。


彼らとともに13時35分発の4233M(E127系A3編成)に乗車。3分ほど遅れて運転していました。



13時42分に有明駅に到着。交換可能駅で、島式ホームの横に保線用の側線があります。



構内踏切を渡り、駅舎に出ました。昭和15年12月築の木造駅舎です。安曇野市からの委託ながらも乗車券の販売も行われています。



駅舎の上部を切り取ります。丸太造りで、クジラをイメージしていると思えます。


黒い雲が出始めましたが、距離も短いことだし、安曇追分駅まで駅間途歩を敢行します。



道半ばに達した所で握手像の道祖神を見つけました!R147上なので車に注意しながら。


 近くにあったので、もう1つの握手像も漏らさずに。



急峻な山々が間近に迫り、今までで最も楽しい駅間徒歩となりました。



14時18分に安曇追分駅に到着。駅舎もトイレも大正15年8月築の木造です。この駅も委託ながら駅員が配置されています。


 余った時間でもう1つの道祖神を。馬頭観音ですね。



北上するべく構内踏切を渡ってホームに出ます。申し遅れましたが、安曇追分駅も交換可能駅で島式ホーム1面です。14時41分発の4235M(115系N22編成)に乗車しました。



14時45分に細野駅に到着。ホームは片面1面のみです。とうとう、雨が当たってきました。



駅裏の水田から撮影。大糸線によくあるタイプの棒線駅(無人駅)です。ゴミ箱は、平成18年4月11日をもって撤去されています。それにしても、背景の山々がいいですね。


距離が短くダイヤの組合せが悪いので、北細野駅まで駅間途歩を敢行しました。


つづく

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