前回の記事で反映出来なかったですが、JRグループは一昨日、来年度の乗車分より指定席料金を4段階にすると発表しました。お盆やGWなどの「最繁忙期」は930円、繁忙期は730円、通常期は530円、閑散期は330円(JR九州内列車を除く)となります。そして、グリーン料金や寝台料金にも適用するとしており、最繁忙期は400円増し、繁忙期は200円増し、閑散期は200円引きとなります。
さて、本題に。我が飯山線131Dは、13時3分に十日町駅3番線に到着。「おいこっと」と並びました
36分の長時間停車を無駄にする手はないので周辺散策。十日町駅東口公園にはモニュメントが。これは、大地の芸術祭のアートではありません。
その裏手の、ケーブルのかかった倉庫は、日比野克彦の「喫茶TURN」。この日は内部が非公開だったようです。
で、その隣のかまぼこ型の建物は、ひびのこづえの「10th DAY MARKET」。中からスタッフが出てきて、私は検温を受けました。
滝のような雨に打たれて智泉寺へ。この山門は十日町市指定文化財であり、1本の欅の木からつくられたと言われています。
山門をくぐって本堂へ。智泉寺は1607年9月16日の創建です。
曹洞宗の寺院ですが、旅の安全を祈願してきました。この寺院は禅寺であり、御本尊は釈迦牟尼仏です。
で、枯山水庭園は見事でした。
運転見合わせが危惧されるような雨に打たれて駅に戻ります。「日本遺産 究極の雪国 とおかまち」ですって
無事に131Dに復帰し、14時6分に越後川口駅に到着。この頃にはもう雨が上がりました。
上越線1737M(E129系A33編成)で長岡に出た後、信越線449M(E129系B13編成+A12編成)で新津に帰還します。飯山線131Dで一緒だった女性の隣に座りました。
「北陸新幹線開業25周年キネン乗り継ぎ」は以上です。今回は、飯山線の改築駅舎を巡ってきました。飯山駅がアミューズメント施設になっていたのは大きな発見でした。高社山が見れたのも大きな収穫でした。
さて、冒頭に登場した信越線3373Mですが、E129系の運用復帰が進んだことから、E129系のA編成に戻っています。その関連か、3374MのE653系代走がなくなっています。
ところで、現在の飯山線ですが、11月20日まで保守工事のため戸狩野沢温泉〜森宮野原間がバス代行となっています。「おいこっと」も走らないので、訪問される際はご留意のほどを。
長野電鉄の最後の3500系であるN8編成が今秋に引退することになりました。次は、4年ぶりのにいつ鉄道まつりをお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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