昨日の魚野川食べつくしの人達は結局食べつくせないで帰っていった。
アワビの肝や伊勢海老の頭が残ったので冷蔵庫に入れておいた。
食べつくしより飲み尽しの方だった。
良くあんなに飲めるものかと驚いて、会計をしたら一人2万円近くになった。
お金持ちだからいいのだろうけどあんなに酔ってしまえば高いワインも吟醸酒も安酒と同じだろうと思うけど。
でも気分よく帰ったからいいか。
朝娘と朝食に伊勢海老の頭をわって味噌汁にした。
秋野菜をたっぷり入れて作った。
昨日岡村さんが伊勢海老なんかこの頃使ったことが無かったので造り方を忘れてしまったと言いながら遠慮しながら作っていて、この頭で汁を作れば最高なのになーと呟いていたのが凄く印象的だったので朝来る人達にも飲んでもらおうと思った。
娘はこの汁美味しいねーといいながら普段はあまり飲まない汁を飲んだ。
忙しいのと不安を隠すためにわざと忙しく動き回ったお陰で、マキ婆の大根と人参が煮なますと、荒巻鮭を入れた生なますになった。
他にこんにゃくを2鍋、鮭のあらを入れた大根煮と磯谷さんから頂いた伊よかんや青いレモンで作ったハタハタのマリネが出来た。
新巻のなますにゆずを薄く輪切りにして入れ、煮なますは地鮎の焼がらしを出しにして作った。
夕方星野さんが来た時味見してもらったら、人参の味と香りがあると話ししていたので、それはマキさんが作ったのだと言っておいた。
雪が降って半年大地が眠ってる間に土地が豊かになるのだと感じた。
小さい人参はそのまま畑に残しておくと春でっこくなってウンマクなってるよと教えてくれた言葉で。
そして前から頼んでたオイスターソースを食材屋が持って来てくれた。
ノリさんのブログを読んでカキラーメンを食べたけどそれが無くてカキを多めに入れたけどノリさんが食べたカキラーメンはオイスターソースの味がしたと有ったのでやってみたかったのだ。
それとこれからのメニューに使おうと考えた。
磯谷さん送ってくれる伊豆の幸やキノコなど天然の素材により深い味を加えたかったからだ。
この際だから複数のソースを取り寄せ手自分良い物を選ぼうと思った。中国人のコックが圧倒的に支持する李錦記(リキンキ)と富士食品のOYRTER SAUCEが来たので比べて見た。
まず色を見てそれからお湯でわって匂いを確かめた、その時点で僕は李錦記が良いと思った。
匂いが上品で雑臭がしないのだ。
次は味わった。
やはり同じだった。
でも富士の旨みはそれの10倍ぐらいある味で雑味も凄かった。
成分を改めてみたら色々なグルタミン酸のオンパレードであった。
化学は凄い、凄い旨みでとりこになりそう。
コンニャクとさっと湯通ししたカキ、そして秋野菜を白い皿に吹き寄せて、柚子とオイスターソースのドレッシングを掛け今日のサラダなんか言ってみょうかな。
娘と妻のいる病室に急いだ。
600枚の日記をスーパー袋に隠して。
病室に顔を出したら丁度いなかったのでテーブルの上に娘のカッパエビセンのお見舞いと一緒に置いて来た。
どうやって出そうか色々考えていたけど適切な言葉が思い浮かばなかったので内心ほっとしたり少しどこか寂しいような気持ちだった。
休日だったのでこれ幸いと店に帰った。
仕事に追われてたら携帯に電話が有った。
お父さん来たんだーと言ったので、そうカッパエビセンは娘のお見舞いと言うと厚い束はと聞いてきたので、今まで考えた中の一番臭い言葉を言った。
今度本を出版したので暇なとき見れるように届けたんだよ。
世界で一冊しかなくもう後にも先にも出版される事のない本だよと。
そおじゃ、読んで見るねーと久しぶりに軽く明るい声が聞こえた。
電話だとかなりのことが言えるなー。
アワビの肝や伊勢海老の頭が残ったので冷蔵庫に入れておいた。
食べつくしより飲み尽しの方だった。
良くあんなに飲めるものかと驚いて、会計をしたら一人2万円近くになった。
お金持ちだからいいのだろうけどあんなに酔ってしまえば高いワインも吟醸酒も安酒と同じだろうと思うけど。
でも気分よく帰ったからいいか。
朝娘と朝食に伊勢海老の頭をわって味噌汁にした。
秋野菜をたっぷり入れて作った。
昨日岡村さんが伊勢海老なんかこの頃使ったことが無かったので造り方を忘れてしまったと言いながら遠慮しながら作っていて、この頭で汁を作れば最高なのになーと呟いていたのが凄く印象的だったので朝来る人達にも飲んでもらおうと思った。
娘はこの汁美味しいねーといいながら普段はあまり飲まない汁を飲んだ。
忙しいのと不安を隠すためにわざと忙しく動き回ったお陰で、マキ婆の大根と人参が煮なますと、荒巻鮭を入れた生なますになった。
他にこんにゃくを2鍋、鮭のあらを入れた大根煮と磯谷さんから頂いた伊よかんや青いレモンで作ったハタハタのマリネが出来た。
新巻のなますにゆずを薄く輪切りにして入れ、煮なますは地鮎の焼がらしを出しにして作った。
夕方星野さんが来た時味見してもらったら、人参の味と香りがあると話ししていたので、それはマキさんが作ったのだと言っておいた。
雪が降って半年大地が眠ってる間に土地が豊かになるのだと感じた。
小さい人参はそのまま畑に残しておくと春でっこくなってウンマクなってるよと教えてくれた言葉で。
そして前から頼んでたオイスターソースを食材屋が持って来てくれた。
ノリさんのブログを読んでカキラーメンを食べたけどそれが無くてカキを多めに入れたけどノリさんが食べたカキラーメンはオイスターソースの味がしたと有ったのでやってみたかったのだ。
それとこれからのメニューに使おうと考えた。
磯谷さん送ってくれる伊豆の幸やキノコなど天然の素材により深い味を加えたかったからだ。
この際だから複数のソースを取り寄せ手自分良い物を選ぼうと思った。中国人のコックが圧倒的に支持する李錦記(リキンキ)と富士食品のOYRTER SAUCEが来たので比べて見た。
まず色を見てそれからお湯でわって匂いを確かめた、その時点で僕は李錦記が良いと思った。
匂いが上品で雑臭がしないのだ。
次は味わった。
やはり同じだった。
でも富士の旨みはそれの10倍ぐらいある味で雑味も凄かった。
成分を改めてみたら色々なグルタミン酸のオンパレードであった。
化学は凄い、凄い旨みでとりこになりそう。
コンニャクとさっと湯通ししたカキ、そして秋野菜を白い皿に吹き寄せて、柚子とオイスターソースのドレッシングを掛け今日のサラダなんか言ってみょうかな。
娘と妻のいる病室に急いだ。
600枚の日記をスーパー袋に隠して。
病室に顔を出したら丁度いなかったのでテーブルの上に娘のカッパエビセンのお見舞いと一緒に置いて来た。
どうやって出そうか色々考えていたけど適切な言葉が思い浮かばなかったので内心ほっとしたり少しどこか寂しいような気持ちだった。
休日だったのでこれ幸いと店に帰った。
仕事に追われてたら携帯に電話が有った。
お父さん来たんだーと言ったので、そうカッパエビセンは娘のお見舞いと言うと厚い束はと聞いてきたので、今まで考えた中の一番臭い言葉を言った。
今度本を出版したので暇なとき見れるように届けたんだよ。
世界で一冊しかなくもう後にも先にも出版される事のない本だよと。
そおじゃ、読んで見るねーと久しぶりに軽く明るい声が聞こえた。
電話だとかなりのことが言えるなー。