おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

初霜

2006-11-25 15:00:11 | Weblog
昨日星空の素晴らしさに酒を飲むのを忘れて寝た。
ほんとは冷えてビールが飲みたくなかったのだけど。
朝ミッキーがあまり吠えなかったのは昨日散歩したせいだと思ってたら、霜が降りて寒くて散歩する人が少なかっただけなのかもしれない。
母の大根畑にも霜が下りて大根の葉が透き通るような緑になっていて、昨日まで楽しんだアジサイの黄緑も葉の端が枯れ始めて茶色が始まりだした。
桜の木も柿木も綺麗に紅葉して切ない秋を慰めてくれていたけど今日でお別れ。
娘がまだ起きないので起し準備が出来るまでミッキーの散歩をすることにした。
芝みたいな丈の短い雑草にも霜が下りその上を喜んで走り出しているけど冷たくないのだろうか。
八郎場のカーブを回ったら朝日がまぶしくて、魚野川の水面にもまぶしいほど朝日が溢れ久々の快晴になった。
あまり綺麗に澄み渡った空はどこか借り物の空のようで、逆光の朝日に越後三山が白く山際しか見えない。
お昼ごろになれば白い雪を被った山肌が見えるだろう。
その前に大きな赤っぽい屋根の魚野川がごろりとなっている。
只見から三瓶さんが遣って来て市場で待っていて手には秋刀魚のイズシの桶を持っていた。
前から頂いて脂の乗った秋刀魚の虜になっていたので、三瓶さんにお願いしてあったのだった。
バイトの人も多くいてお昼に予約が無かったのでマキ割りかきの子取りにと考えてたら、娘が調子が悪く家に帰りたいと言い出したので送っていった。
帰り道の越後三山は光に溢れた新雪で輝いていた。
冬の訪れを身近に感じて気が進まなかったが、丁度店も人手があったからデジカメを持って風景を撮りに行った。
後でHPの表紙にしょうと思う。
早めにラーメンを作ってもらいブログを書き始めたら、穴沢先生が見えて蕎麦を打って出した。
HPに飛行機の写真があったので僕も乗ったのかと思い話をしたので乗らないことをはなした。
後で電話が有り明日朝、飛行場に来るように誘いがあったので今凄く迷っている。
明日がきっとラストチャンス、ラストフライトになると思う。
もうすぐ雪に覆われてしまうからだ。
もしやり繰りできて乗れれば、も一回店の前と自宅の上を旋回したいものだ。新雪の越後三山を撮って来たい。

コメント
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