昨夜板長に穴沢先生に誘われた事を話したら、フーンと言った感じだったので後は自分の決断しかないと思いお昼まで帰ってくるから行って見ようかと思った。
でもお昼に2つの予約があるのはなんとなく気が重い。
朝蕎麦を打っておけば普段は殆どほかの事をやっていなかったから大丈夫なのだけど。
朝5時前から目が覚めて考えてみたら去年初めて飛行機をチャーターして店の上空を飛んでみて後でもう一つやることが有ったと悔やんだ事があった。
それは自分の知り合いや友達の町や家を撮ってやれば良かったと思った。
そうしたら急にどうしても行きたい気力が湧いてきた。
越後三山だけではなく町や家を撮ってそれをプレゼントしよう。
そして事業所にはメニューと企画書をとサービス券を持って宴会の勧誘にいこう。
静かに準備をして家を出たら、竹林の上に北斗七星が輝きあれほどきらめいてた星屑たちが姿を消し東の空が何と無く明るいように見えていた。
昨日はあまり星が見えたので北斗七星を探し出すのが大変だったが今は輝きの強い星しか見えない。
また八郎場のカーブを曲がったら少し明るくなった東の空に夜明けの明星が輝き、越後三山は黒いシェルイットで浮かびあがりふもとに町のまばらな明かりを抱え眠っていた。
魚野川は闇の光をたたえて静かに横たわり霜が降ったろうと思うススキ原と添い寝している。
そのうち朝焼けに近い空色になり、すうーと朝日が昇ると、葉の残った柳は春の若葉のように輝き、駒ヶ岳の新雪の峰々は恥らう少女の顔になってきた。
もう早い調理人がやって来たのだ急いで蕎麦を打とう。
先生に電話するけど留守番電話になっていて中々つながらないので、欽ちゃんに電話して9時に出発したいと予約を入れてもらった。
朝食はキノコ汁の知る掛けご飯で十日町の飛行場にに急いだ。
市外を過ぎてすぐ山に登り砂利道になってもどんどん進むと行き止まりが目的地。
二人乗りのセスナが待っていた。
セスナに燃料を入れるのを手伝いいよいよコックピットに座った。未舗装の滑走路を全力で走ると難なく空に浮かんだ。
茶色になった山々の向こうは海と佐渡が見え、右側には越後三山と浅草岳、苗場谷川、巻機は霞んでいた。
昨日は最高だったけどとパイロットの弁。
だけど昨日は休みだったのでしょうと言いかけたが機長に逆らわない方が得なのでそうですかーと答えるのみ。あっという間に川口に着き、すぐ店の上空に来てしまった。
小出で有ターンしてまたもどりぐるぐる回ってデジカメでを200枚位とってまたもとの飛行場に着くとキンちゃんや先生が出迎えてくれた。
挨拶もそこそこに店に急ぎ11時過ぎに着いた。
お昼に間に合ったがあまりグルグル周ったのでまだ酔って居て気持ちが悪い。
近くの美容院を経営してる方の家見だったのでロゼと白のシャンパンをサービスし生ハムも出してお祝いの挨拶をした。
昼過ぎに写てるか心配だったので早速見てみた。
なんとレンズの汚れの指紋が写っていた。
越後三山を背景にした角度はみな指紋だらけになっていた。
逆光で朝霧と焚き火の煙る魚沼の朝の最高な絵が駄目になっていた。それから和南津の公民館で栃木のボランテアの人達としげちゃんたちが蕎麦祭りをやっていたので顔を出し挨拶した。
ゆずを一杯頂いたのでうれしい。
でもお昼に2つの予約があるのはなんとなく気が重い。
朝蕎麦を打っておけば普段は殆どほかの事をやっていなかったから大丈夫なのだけど。
朝5時前から目が覚めて考えてみたら去年初めて飛行機をチャーターして店の上空を飛んでみて後でもう一つやることが有ったと悔やんだ事があった。
それは自分の知り合いや友達の町や家を撮ってやれば良かったと思った。
そうしたら急にどうしても行きたい気力が湧いてきた。
越後三山だけではなく町や家を撮ってそれをプレゼントしよう。
そして事業所にはメニューと企画書をとサービス券を持って宴会の勧誘にいこう。
静かに準備をして家を出たら、竹林の上に北斗七星が輝きあれほどきらめいてた星屑たちが姿を消し東の空が何と無く明るいように見えていた。
昨日はあまり星が見えたので北斗七星を探し出すのが大変だったが今は輝きの強い星しか見えない。
また八郎場のカーブを曲がったら少し明るくなった東の空に夜明けの明星が輝き、越後三山は黒いシェルイットで浮かびあがりふもとに町のまばらな明かりを抱え眠っていた。
魚野川は闇の光をたたえて静かに横たわり霜が降ったろうと思うススキ原と添い寝している。
そのうち朝焼けに近い空色になり、すうーと朝日が昇ると、葉の残った柳は春の若葉のように輝き、駒ヶ岳の新雪の峰々は恥らう少女の顔になってきた。
もう早い調理人がやって来たのだ急いで蕎麦を打とう。
先生に電話するけど留守番電話になっていて中々つながらないので、欽ちゃんに電話して9時に出発したいと予約を入れてもらった。
朝食はキノコ汁の知る掛けご飯で十日町の飛行場にに急いだ。
市外を過ぎてすぐ山に登り砂利道になってもどんどん進むと行き止まりが目的地。
二人乗りのセスナが待っていた。
セスナに燃料を入れるのを手伝いいよいよコックピットに座った。未舗装の滑走路を全力で走ると難なく空に浮かんだ。
茶色になった山々の向こうは海と佐渡が見え、右側には越後三山と浅草岳、苗場谷川、巻機は霞んでいた。
昨日は最高だったけどとパイロットの弁。
だけど昨日は休みだったのでしょうと言いかけたが機長に逆らわない方が得なのでそうですかーと答えるのみ。あっという間に川口に着き、すぐ店の上空に来てしまった。
小出で有ターンしてまたもどりぐるぐる回ってデジカメでを200枚位とってまたもとの飛行場に着くとキンちゃんや先生が出迎えてくれた。
挨拶もそこそこに店に急ぎ11時過ぎに着いた。
お昼に間に合ったがあまりグルグル周ったのでまだ酔って居て気持ちが悪い。
近くの美容院を経営してる方の家見だったのでロゼと白のシャンパンをサービスし生ハムも出してお祝いの挨拶をした。
昼過ぎに写てるか心配だったので早速見てみた。
なんとレンズの汚れの指紋が写っていた。
越後三山を背景にした角度はみな指紋だらけになっていた。
逆光で朝霧と焚き火の煙る魚沼の朝の最高な絵が駄目になっていた。それから和南津の公民館で栃木のボランテアの人達としげちゃんたちが蕎麦祭りをやっていたので顔を出し挨拶した。
ゆずを一杯頂いたのでうれしい。