
店の周りにいる女郎蜘蛛が大きくなっていくつも下がってる。
都会の過激な服装にも負けない色使い。
昨日からきのこ採りに山に入ったが、開いてる山道は蜘蛛の巣だらけ。
細い枯れ枝を持って払いながらでないと進めないほどの密度。
山の中も空間があれば巣を張って待ち構えている。

最低気温が二十度を下回ればいろんなきのこが出てきだす。
まだやっとなったばかりでキノコは皆無。
カワラタケなどがやっと出始めた。
こんなに小さいが、少し前までは制癌剤を作っていた。
クレスチンと言う配糖体。
腫瘍を治す効果があるという。
今の日本の医学はガン細胞を攻撃して消滅させる事が主流らしく、腫瘍を直すなど待ってられないようだ。
今が盛りで十月の初め頃までが旬。
採ってきて裏を上にして陰干しにする。

薄いボール紙のようなカワラタケはすぐ乾く。
これを煎じて飲む。
自分もどこかに始まってるかもしれない悪性の腫瘍の為に飲む。

薄ヒラタケが出ていた。
シメジの野生種。
天ぷらや汁に使う。

明日はキノコピザでもしてみよう。



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