
星野さんが昨晩明日新聞に名前が出るよと電話してきたが、ちょうど台湾のお客さんの料理を作ってたので今日は夜は休みと食事予約を断ってしまった。
台湾の飲食経営者が余り一生懸命に店を見て歩く物だから。
倉庫の隅々、ワインセラーの中までも、冷蔵庫や冷凍庫の中もすべて見せた。
すし屋が喜ぶだろうと思ったが、魚野川を目指してきたと言うのでありきたりだが炭火焼のコースをやり自分も一緒に飲んだ。


いろんな刺激がソウルには蔓延していた。
黙ってれば韓国人と変わらない顔つきは、白人世界の蔑視する視線が無い。
今度は一人でソウルの地下鉄に乗ってみたいし、もう一回国立博物館を一人で気のむくままにふらついてみたい。
一人で知らない街で知らない店で過ごして見たいものだ。

久しぶりに夜明けを見たいと思ってたが朝日は昇らなかった。
やがて山の叉向こうの山の彼方が幽かな水色に染まりだして、肌寒い風が吹き付けて青空が、日差しが戻ってきた。

大沢川の洪水の後。
きれいと驚きの声が上がってる水。

雨上がりの畑を除いたら、中国人からもらったアカザが出ていた。
摘んで炒めてお昼に食べた。



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