「介護もトライアスロンも楽しんで」

95歳の母を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年数回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

PM設定変更後のランニング

2018年09月18日 20時22分25秒 | トレーニング2018

 

 今日2つ目の記事です。

 

病院でPMの設定変更してもらいランニング中には心拍数が120bpm以下にはならないようになりました。

嬉しくてワクワク感いっぱいです。

 

帰宅後お昼食べて2時20分からトレーニング開始です。

筋膜リリースやBCTやった後、2時50分から走り出しました。昨日の時点では、今日のペースは6分半/km程度を考えていたのですが、心拍数の低下を心配する事なく走れる喜びで自然とペースが速くなりました。

そして30km走の疲れも取れたようで気持ち良く走れました。

 

今日のデータです。

 

 

ペース上がったので心拍数も高目でした。そして170bpm辺りから何時ものようにドーンと一気に心拍数が低下した時が何度かありましたが130-140bpm辺りで低下ストップしてました。

今日の結果だけでは判断つきませんが取りあえず今日の結果は良かったです。走っていても苦しいと言うことが無かったです。

 

明日のトレーニングが楽しみになってきました。

 

 

今月の距離計 ラン180.0km、 スイム1.0km、 バイク50.0km

1ー8月の距離計 ラン1,526.0km、 スイム21.25km、 バイク(3月から)734.0km

2017年の年間距離合計 ラン1,548.8km、 スイム41.6km

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ペースメーカー18回目の外来

2018年09月18日 19時48分24秒 | 心臓ペースメーカーその後

今日は午前中に予約を入れておいた大和成和病院に行ってきました。

(2枚の写真は病院のHPのものです。)

 

ランニング中に心拍数が80bpm台に低下してしまうことが何度かあり、さすがに80bpm台でのランニングには無理があります。苦しくて走り続けられません。

何か方策はないのか、このままランニングを続けていても良いのかどうか、等聞くためです。

 

10時半の予約でしたが、10時10分には病院へ到着。受付を済ませて待っていると程なく呼ばれて採血、レントゲン、心電図とスムーズに進み10時半にはPMのチェックをしてもらえました。

PM技師の方々に状況を説明し、持参した心拍計のデータも診てもらいました。そしてこのままランニングを続けても良いのかどうかと単刀直入に聞いたところ、「それは続けた方が良いですよ。」とのこと。私の心臓が弱っているのではなく、PMを入れている人の中では元気な心臓の部類に入るそうで、健康のためにも続けた方が良いようです。

技師の一人が「大会などにも参加するのですか?」と尋ねてきたので「12月の湘南国際マラソンのフルの部に参加します。」と応えました。

するとここでビックリな展開に。その技師の方、今回初めてお目にかかったのですが「私もその大会のフルの部に参加しますよ。」と仰ったのです。聞けば去年初めて参加して5時間を少し超えるタイムだったそうで、今年は何とか5時間を切ってゴールしたいとのこと。

まさか病院の先生やスタッフの方々の中で同じフルマラソンの大会に参加される方がいるなんて思ってもいなかったのでビックリしました。そしてPMのデータをチェックしながら大会の話で盛り上がってしまいました。

 

肝心のランニング中の心拍数の低下ですが、チェックしたところ持参したデータとほぼ同じデータが残っていることが判明しました。運動中に心房では心房細動が起こっていたりしますが、心室では脈が飛んでいて心拍計のデータ上では心拍数の低下として表示されているそうです。

対処法として、現在のMVP AAIーDDDという設定でADL Rateが95bpmなんだそうですが、このADL Rateを120bpmに変更したらどうか、とのこと。運動中に心拍数が低下した場合、現在だと95bpm以下にはならない様な設定だそうです。その設定で私の使用している心拍計では80bpm台まで落ちることがあるのです。

なのでこのRateを思い切って上げてみたらどうかとのこと。120bpmにしておけば私の心拍計との誤差が多少あるでしょうが110bpmぐらいで心拍数の低下が抑えられると思われます。ただし運動中ではない日常の活動においてちょっとした動きをPMが運動と判断して低い心拍数を120bpmに上げてしまうような誤作動が起こる可能性は出てくるそうです。いわゆる動悸を感じる場合が出てくるそうです。

日常の生活で支障があると困りますが、それよりもランニング中の心拍数低下の方がもっと困るので技師の方が私の主治医の菅原先生にRate変更の許可を取に行ってくれてました。菅原先生もその方が良いとの判断だったそうでその場で直ぐに設定変更です。

この話の流れの中で技師の方から「レートレスポンスを120bpmに変更」という言葉がでました。レートレスポンスとは、

レートレスポンス機能が付いているペースメーカー本体には、身体の揺れや呼吸状態を感知するセンサーが付いており、これにより活動強度の目安を感知します。その感知した活動の状態に合わせて、ペースメーカーが必要な心拍数となるような人工的な電気刺激が心筋に与えられます。

で、この場合DDDRという設定になります。

ただ診察後返されたPM手帳にはこのDDDRに変更と言う文字はありませんでした。次回検査の時に確認したいです。

 

さて、PM検査の後に菅原先生の診察です。先生曰く、「PM植え込んだ人がフルマラソンを走るってことはそうそうないことなので症状に対応するのも試行錯誤が必要です。取りあえず設定変更して不都合あったらまた設定変更しましょう。」

 

この言葉は私の気持ちを随分楽にしてくれました。PM技師の方も言ってくれたのですが、「具合悪くなったら直ぐに来て下さいね。設定元に戻しますから。」

 

 今回もそうですが、予約した日以外でも対応してくれるのは本当に有難いことですし、過去に事例のないことでも私の都合を優先してくれた事に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

今日のその他の結果です。

電池電圧 2.99v

Total VP 5.2%
As-Vs 49.7% 自脈でAもVも動く  
As-Vp 0.8% Aだけ自脈
Ap-Vs 45.1% Vだけ自脈
Ap-Vp 4.4% AもVもPMで動いている

AT/AF 1.7%

A=心房、V=心室、s=センシング、p=ペーシング

Treated
AT/AF 527回
Monitored
VT 34回
Fast A&V 351回
AT/AF 2回

コメント欄:ADL Rate 95→120bpm  上限センサーRate 140bpm

 

設定変更後特に問題がなければ次回は以前予約していた11月8日です。

 

帰宅後は早速走って設定変更後の心拍計のデータを確認しました。その詳細は後ほど。

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