今日はすみよっさんに御結鎮(みけち)神事を見に行ってきました。
住吉大社のホームページには下のように説明があります。
神前に捧げた矢をもって除魔招福を願う神事です。
祭典を終えたのち、弓の名人が大的を射る古式による弓十番が行われます。
祈り:邪悪退散・天下泰平・除魔招福
歴史的背景:年の初めにあたり、
農事に禍(わざわい)をもたらす悪霊を退散させることを目的として行われていました。
神楽殿前で整列して
行列をして第一本宮に向かいます。
第一本宮で神事を済ませて
神館に移動してお庭で弓の披露があります。
古式にのとって作法通りにしずしずと弓を射るのですが
命中を目指しているのではなく
世の平安を祈って射ているのだそうです。
寒いのに片肌脱いで寒そうだけどかっこよかったです。
この神館は普段は閉められていて入ることができませんが
建物もお庭もすごく立派でした。
楠も立派ですね。
この長い塀の向こう側は普段通る道なので、この楠も
塀から上はよく目にしているのですが
こちらから見るのは初めてでした。
塀の向こうが、こんな立派なお庭だったとは
新発見でした。
大阪は?
住宅地に積もった雪はまだ融けそうにありません。
「すみよっさん」すてきな呼び方ですね。
温かくて親しみがあっていいな。
いろんな神事に触れられていいですね。
地元ならですね。
なにしろ住吉歴史案内人さんがお傍にいらっしゃいますものね
また色んな神事を紹介してくださいね。
楽しみにしています
成人式の人がかわいそうでしたね。
長年すみよっさんのそばに住んでいるのに
神事は初春と夏祭り、御田植くらいしか知らなかったんです。
聞いてみると大小合わせて100以上の神事があるそうです。
3日に1回何かしら行われていると言うことですよね。
大きいものだけ拾って、なるべく見に行ってみようと思います。