皆さん~、今晩は~
昨夜は、大きな地震がありました・・・。
その影響で、今日は、お出かけの帰りの電車は、地震の影響による点検で、予定より、遅れての到着で、
ホーム、そして、車内も混雑で、たいへんでした・・・。
いつ何が起こるかわかりません・・・。
備えや心の準備を、再確認しないとと思います・・・。
・・・、昨夜は、そんな出来事がありましたし、今日も、影響が出ていますが・・・、
本日は、お天気良くて、少し気持ちが、穏やかになれました・・・
さて、西旅の続きです~
滞在していたホテル、「京王プレリアホテル 京都烏丸五条」も、チェックアウトの日となりました~💗
今回は、行灯が、とても目につく旅でしたが・・・、お部屋のライトも、このような電球を利用した、置き行灯で、
その横に、ノートPC を置いて、使用していましたが、
明かりがとっても、落ち着けました~
お部屋から、エレベーターを、1階へ下りて、玄関入り口&ロビーへ行く途中の大きなガラス窓からは、左手に、整然とした、美しいお庭が見え、
そして、ロビーへ行きますと、またもや、行灯みたいな灯りが、目に留まりました~💗
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先日、記事にしました、「京都東山 花灯路」のご紹介も、しっかりと~
ロビー受付カウンターの真正面は、「イカリヤ 365」と言うレストランがあります~💗
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外から見た、イカリヤ 365・・・ですね・・・
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ロビーとイカリヤ 365の間の、道路側の長椅子にも、椅子付近にも・・・、また、行灯のような灯りが~💗
とても、癒されましたし、旅先での疲れも、和らぐような灯りでした~
ホテル外観は、近代的な建物に、細い木を、幾つも使ったデザインで、和の雰囲気を、表現しているようで・・・💗
上階を、下から眺めた感じも、統一感あるデザインで、整然としていました~
馴染みのハン六さん~💗
「安い」の文字が・・・、関西っぽい・・・(笑)
コメダ珈琲は、以前もご紹介しましたね・・・☕
この、ハン六さんと、コメダ珈琲の間の道路は、「松原通り」ですね~
コメダ珈琲から、道路渡った向かいに、京王プレリアホテルがある事になります・・・💗
コメダ珈琲から、松原通りに沿って、京王プレリアホテル方向へ、歩いて行きますと、左手に、滞在中、車を駐車していた駐車場に到着です・・・💗
その、駐車場へ行くまでの左手に、
新玉津島神社(しんたまつしまじんじゃ)があり、たまたま、遭遇でした~
この神社は、
文治(ぶんじ)二年(1186)、後鳥羽天皇の勅令により、藤原定家の父で、
平安末期から鎌倉初期の歌人として名高い、藤原俊成(としなり)が、
五條大路(=現在の松原通)烏丸から、室町にかけての、ご自分の邸宅地に、
和歌山県和歌浦の、玉津島神社に祀られている、
歌道(かどう)の神様である「衣通郎姫(そとおしのいらつめ)」を、勧請(かんじょう)した事に由来する神社ですね~
それより先の出来事として・・・、
寿永(じゅえい)二年(1183)、
後白河法皇の院宣(いんぜん)により、藤原俊成は、邸宅を、「和歌所」として、
「千載(せんざい)和歌集」を、編纂(へんさん)する事に・・・💗
丁度、その年、木曽義仲が、京に攻め入り、平家一門は、都落ちしてしまいます・・・
しかし、
門下(俊成を師事とする者)の1人である平忠度(たいらのただのり)は、
危険を顧みず、この屋敷に、引き返し・・・、
「一首なりとも、選んでいただきたい。」と、
自分の秀歌の巻物を、献じた。
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この逸話は、有名だそうで、
俊成は、その中から、次の一首を選び、千載和歌集に、載せたそう・・・。
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さざなみや 志賀の都は あれにしを
昔ながらの 山桜かな
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(現代語訳)
「志賀の都は、荒れてしまいましたが、
長等山の山桜だけは、昔ながらに、美しく咲いている事ですよ・・・。」
*志賀:現在の琵琶湖西南の地名(のようです・・・。)
山桜~、
日本の野生の桜を代表する品種だそう~🌸
そして、
春らしい季語が、歌われていて・・・、
この神社とたまたま、出逢った事もまた、ご縁と思い・・・、
ご紹介に至りました~
このような、素敵な一首と逸話があるようですが・・・、
この神社は、
今も多くの人が、
短歌、俳句、文章の上達祈願に、訪れるのだそうです~
私も次回は・・・、
ブログの文章が、上手になりますよう~、祈願しようかな~
昨日の縄跳びは、夕方、家前で、100×6=600回(ノーミス)を、ラジオ体操×3クールの後に、跳びました~
ストレッチポールは、必ず楽しみに行っています~💗
良い運動になっています~(^-^)q
皆さん~、素敵な夜を~、お過ごし下さいませ~💗
Bonne soirée ~