ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

いとさんこいさん(美人画),美術はがきギャラリー京都便利堂 et 燕さんがやって来たのかな?  〜♪

2022年03月24日 09時51分16秒 | Travel

 

 

皆さん〜、今日は〜

 

燕さんが、毎年のように、ビオラ家にやって来るので、空いた巣は、そのままにしてあるのですが・・・、

昨日は、驚きました〜!

なんと、巣の真下に、糞があったんですね・・・

まだ、さほど、時間が経過していないような・・・

上を見上げると、何もいないようでしたが・・・、昨日、立ち寄ってくれたのでしょうか・・・?

・・・少し、早いような気がしましたが・・・??

・・・違う鳥さんだったのかしら・・・?

・・・巣の真下の落ちて間もない糞に、驚かされた昨日でした〜

 

さて、西旅の続きのお話です〜

美術はがきギャラリー京都便利堂へ、向かいました〜=333

 

私も便利堂は、↑↑「セゾン・ド・エリコ」と言う雑誌で、中村江里子さんが、ご紹介なさっていた事で、頭の片隅にはありましたが、なかなか行く機会もなかったですが・・・、

デイジーのリクエストによって、立ち寄る事ができました〜

 

 

本社向かって、左に隣接の、駐車場の奥に、

店舗がありました〜

 

公式サイトを拝見しますと、

それまであった、美術はがきギャラリー京都便利堂 京都三条富小路店、東京神田神保町店は、いったん閉鎖なさって、2020年7月27日に、本社1階の、こちらの仮店舗が、オープンしたようでした〜

 

本社ビルの堅い雰囲気と違い、

店構えが、とても京の古い家屋の雰囲気で、↑↑花壇のようになったところに、

瓦素材でしょうか・・・、使われていたり・・・、

白い小石が敷かれていて、手前には、竜の髭らしきが、やはり、瓦のような素材を使って、デザインされていて、とっても素敵でした〜

 

本社:京都市中京区新町通竹屋町下ル・・・

創業:明治20年(1887年)7月1日

設立:昭和14年(1939年)6月30日

 

美術分野において、

国宝や重要文化財をはじめ、優れた文化遺産の、図録や図書、美術品や文化財複製等を、扱われています〜

中でも、日本美術の名作や名品を扱った・・・、美術はがきは、必見で、

憂に、1000種以上の取り扱いがあるようです〜✨

 

 

店内〜、許可を得て、少しだけ、撮影させていただきました〜

 

整っていて、とても見やすかったです〜

帰りの時間が迫っていたので、

3人それぞれ、手早く、気になるものを、購入〜

 

今回は、私は・・・、

①きもの美人 名品撰(美術はがき8枚入り)

②シール・国宝 鳥獣人物戯画

③一筆箋・国宝 鳥獣人物戯画

④ミニファイル・雛祭(渋谷和子)

⑤箸置き(天然竹)(高野竹工株式会社)

 

・・・を、購入しました〜

 

すでに、記事に、チラホラと、美人画やミニファイルは、さりげなく、upしています〜

①は、京都市美術館が所蔵する、「きもの美人」の名品絵画より、

8点を選ばれ、はがきセットにまとめられています〜

そんな美人画の中から、今回は、↑↑こちらの、「いとさんこいさん」(北野恒富)の、美術はがきを、簡単に、ご紹介です〜

 

○いとさんこいさん  (1936年/ 昭和11年作)・北野恒富

 

*北野恒富:

明治から昭和前期にかけての、浮世絵師、日本画家、版画家。

金沢市生まれ。大阪画壇の重鎮として、活躍なさったそうです。

 

 

 

暑い夏の夕べ、

庭先に置かれた、床几(しょうぎ)で語り合う・・・こちらお2人・・・、姉妹・・・と言う事です・・・。

両手を膝内に合わせて、腰掛け、恥じらいながら話す姉と、

寝そべって、頬杖をつきながら、聞き入る妹・・・。

 

「天下の台所」と呼ばれてた大阪の商家のとある姉妹の、

年齢や性格の違いを・・・、見事に描き分けている作品だそう・・・

 

↑↑

いとさん・・・ですね・・・

 

↑↑

その妹の、こいさん〜

 

 

姉妹それぞれ・・・ですね・・・😊

 

お姉さんは、慎ましやかな感じで、

妹さんは、おおらかに、伸びやかに、お育ちな印象で・・・

それぞれ・・・、魅力的ですね〜

 

商家に関わらず、どこのご家庭も、昔から、現在も・・・、

兄弟姉妹に、見られるような光景のような・・・😊

 

美しい絵画の中に、微笑ましい光景を見た・・・そんな感じの1枚でした〜

 

いとさんこいさん・・・と言う言葉は、

説明しづらかったので、

ちょっと調べてみましたら、

大阪市の船場の商人(あきんど)の間で、使われていた「船場言葉(せんばことば)」うで、

そこが由来となって、使われていたようですね・・・

 

商家の娘さんの事を「いとさん」と呼び、

その妹さんは「こいさん」と呼ばれたようで・・・

 

いとさんは、特に、長女をそう呼んだようで、

こいさんは、特に、末娘をそう呼んだようで・・・

素敵な数々だったので・・・、

また、美人画や今回購入の、色々を、ぼちぼちとご紹介できれば・・・と思います〜

 

 

・・・また、おごと温泉駅等、大津や・・・、京都の・・・、小さなお話も、添えさせていただこうかと思います〜✨

 

  

 

 

皆さん〜、素敵な1日を〜、お過ごし下さいませ〜

 

 

Bonne journée 〜

 

 

 

 

コメント (17)
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