皆さん〜、今日は〜
燕さんが、毎年のように、ビオラ家にやって来るので、空いた巣は、そのままにしてあるのですが・・・、
昨日は、驚きました〜!
なんと、巣の真下に、糞があったんですね・・・
まだ、さほど、時間が経過していないような・・・
上を見上げると、何もいないようでしたが・・・、昨日、立ち寄ってくれたのでしょうか・・・?
・・・少し、早いような気がしましたが・・・??
・・・違う鳥さんだったのかしら・・・?
・・・巣の真下の落ちて間もない糞に、驚かされた昨日でした〜
さて、西旅の続きのお話です〜
美術はがきギャラリー京都便利堂へ、向かいました〜=333
私も便利堂は、↑↑「セゾン・ド・エリコ」と言う雑誌で、中村江里子さんが、ご紹介なさっていた事で、頭の片隅にはありましたが、なかなか行く機会もなかったですが・・・、
デイジーのリクエストによって、立ち寄る事ができました〜
本社向かって、左に隣接の、駐車場の奥に、
店舗がありました〜
公式サイトを拝見しますと、
それまであった、美術はがきギャラリー京都便利堂 京都三条富小路店、東京神田神保町店は、いったん閉鎖なさって、2020年7月27日に、本社1階の、こちらの仮店舗が、オープンしたようでした〜
本社ビルの堅い雰囲気と違い、
店構えが、とても京の古い家屋の雰囲気で、↑↑花壇のようになったところに、
瓦素材でしょうか・・・、使われていたり・・・、
白い小石が敷かれていて、手前には、竜の髭らしきが、やはり、瓦のような素材を使って、デザインされていて、とっても素敵でした〜
本社:京都市中京区新町通竹屋町下ル・・・
創業:明治20年(1887年)7月1日
設立:昭和14年(1939年)6月30日
美術分野において、
国宝や重要文化財をはじめ、優れた文化遺産の、図録や図書、美術品や文化財複製等を、扱われています〜
中でも、日本美術の名作や名品を扱った・・・、美術はがきは、必見で、
憂に、1000種以上の取り扱いがあるようです〜✨
店内〜、許可を得て、少しだけ、撮影させていただきました〜
整っていて、とても見やすかったです〜
帰りの時間が迫っていたので、
3人それぞれ、手早く、気になるものを、購入〜
今回は、私は・・・、
①きもの美人 名品撰(美術はがき8枚入り)
②シール・国宝 鳥獣人物戯画
③一筆箋・国宝 鳥獣人物戯画
④ミニファイル・雛祭(渋谷和子)
⑤箸置き(天然竹)(高野竹工株式会社)
・・・を、購入しました〜
すでに、記事に、チラホラと、美人画やミニファイルは、さりげなく、upしています〜
①は、京都市美術館が所蔵する、「きもの美人」の名品絵画より、
8点を選ばれ、はがきセットにまとめられています〜
そんな美人画の中から、今回は、↑↑こちらの、「いとさんこいさん」(北野恒富)の、美術はがきを、簡単に、ご紹介です〜
○いとさんこいさん (1936年/ 昭和11年作)・北野恒富
*北野恒富:
明治から昭和前期にかけての、浮世絵師、日本画家、版画家。
金沢市生まれ。大阪画壇の重鎮として、活躍なさったそうです。
暑い夏の夕べ、
庭先に置かれた、床几(しょうぎ)で語り合う・・・こちらお2人・・・、姉妹・・・と言う事です・・・。
両手を膝内に合わせて、腰掛け、恥じらいながら話す姉と、
寝そべって、頬杖をつきながら、聞き入る妹・・・。
「天下の台所」と呼ばれてた大阪の商家のとある姉妹の、
年齢や性格の違いを・・・、見事に描き分けている作品だそう・・・
↑↑
いとさん・・・ですね・・・
↑↑
その妹の、こいさん〜
姉妹それぞれ・・・ですね・・・😊
お姉さんは、慎ましやかな感じで、
妹さんは、おおらかに、伸びやかに、お育ちな印象で・・・
それぞれ・・・、魅力的ですね〜
商家に関わらず、どこのご家庭も、昔から、現在も・・・、
兄弟姉妹に、見られるような光景のような・・・😊
美しい絵画の中に、微笑ましい光景を見た・・・そんな感じの1枚でした〜
いとさんこいさん・・・と言う言葉は、
説明しづらかったので、
ちょっと調べてみましたら、
大阪市の船場の商人(あきんど)の間で、使われていた「船場言葉(せんばことば)」だそうで、
そこが由来となって、使われていたようですね・・・
商家の娘さんの事を「いとさん」と呼び、
その妹さんは「こいさん」と呼ばれたようで・・・
いとさんは、特に、長女をそう呼んだようで、
こいさんは、特に、末娘をそう呼んだようで・・・
素敵な数々だったので・・・、
また、美人画や今回購入の、色々を、ぼちぼちとご紹介できれば・・・と思います〜
・・・また、おごと温泉駅等、大津や・・・、京都の・・・、小さなお話も、添えさせていただこうかと思います〜✨
皆さん〜、素敵な1日を〜、お過ごし下さいませ〜
Bonne journée 〜