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来春卒業大学生の就職内定率

2012-05-12 | 日記・エッセイ・コラム

 4月に入ると来春(2013年)卒業大学生の就職活動が始まる、始まっている。
 先月(4月)26日にリクルートワークスが、「来春(2013年)卒業の大学生・大学院生に対する企業の求人倍率は1.27倍」と発表した。
 ◇企業の求人数と卒業予定の大学生・大学院生
  企業の調査対象:従業員規模5人以上の全国の民間企業 7,674社
             (回収社数:5,051社 回収率65.8%)
  企業の調査項目:2013年3月卒業予定者の採用予定数
  卒業予定の大学生・大学院生数
    文部科学省「学校基本調査報告書」と「就職に関するアンケート」の結果
    より民間企業就職希望者数を推定
 求人総数:約55.4万人(前年同期比1.1%減)
 就職希望者数:約43.5万人(同4.5%減)    求人倍率1.27倍
 ◇来春(2013年)卒業の大学生の就職内定率(リクルート調査)
  調査対象:リクナビ会員を対象、Web調査、2342人の大学生・大学院生から回答
 5月8日に発表、「来春(2013年)卒業の大学生の就職内定率は、4月1日時点で13.5%」
 文系:12.4%、理系:15.9%。理系大学院生の内定率:16.5%
 この数字だけを見ると、求人倍率が1.0以上であるから求職は容易と言える。しかし、各企業の新卒採用の基準は、前年(2012年)並みが約75%、厳しくなるが約20%、と厳しくなるようだ。また約60%の企業が、採用数に満たなくても求める人材レベルは下げないとの事だ。・・自分の夢にジャストミートする企業へガンバレ。

 

 カラスノエンドウ(烏野豌豆 )は道端や野原などでごく普通に見られる植物、雑草である。一塊りとなっている。今時分が花期で、紫紅色の花を咲かせ、果実を付ける。果実には数個の種子が入っており、熟すと黒色になる。名の由来は、サヤ・種が烏(カラス)の様に黒く、野にあって豆(マメ)が実るからとの説がある。カラスノエンドウと言う名で知られているが、本名?(学術的)は”ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)”に統一されている。ヤハズエンドウの名は、葉の先が少しくぼんでおり、矢筈(やはず、弓矢の弦を受ける部分)形からとの事。

Karasunoendou05121  カラスノエンドウ(烏野豌豆)
別名:矢筈豌豆(やはずえんどう)
マメ科ソラマメ属
開花期:2月~6月、花は紫紅色・まれに白
丈は60cm~100cm(大きいのは150cmほど)


Karasunoendou05122  古代では考古学的資料から栽培作物として利用されたとの事。現代でも若芽・花の部分・豆果は食用になる言う。・・食べたことがないので、お味は判らない。