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国際化学五輪、日本代表4名がメダル金2銀2を獲得

2019-08-03 | 学問
 文部科学省と日本化学会などが、第51回国際化学オリンピックで日本代表の高校生4名が金2、銀2のメダルを獲得した(7月30日発表)。
 国際化学オリンピックは、1968年にハンガリーなど東欧3カ国で第1回が開催された。日本は2003年から参加。今年は80の国・地域から309人が参加した。開催地は、フランス(パリ)。開催期間は、令和元年7月21日(日曜日)~30日(火曜日)。2021年は日本で開催される。
 それぞれ5時間の実験問題と理論問題に挑んだ。参加者の上位約1割に金メダル、同約2割に銀メダル、同約3割に銅メダルが授与される。
 受賞者
 金メダル
  末松万宙(すえまつ まひろ):栄光学園高等学校(神奈川県)2年
  西野拓巳(にしの たくみ):東大寺学園高等学校(奈良県)3年
 銀メダル
  大渕将寛(おおふち まさひろ):横浜市立南高等学校(神奈川県)3年
  平嶋瞭一(ひらしま りょういち):灘高等学校(兵庫県)3年
 ◆国際化学五輪における過去3年間の日本代表の成績
 2016年(第48回ジョージア・トビリシ大会)
  金メダル1名、銀メダル3名(参加規模:67ヵ国・地域、264名)
 2017年(第49回 タイ・ナコンパトム大会)
  金メダル1名、銀メダル3名(参加規模:76ヵ国・地域、297名)
 2018年(第50回 スロバキア・ブラチスラバ&チェコ・プラハ大会)
  金メダル1名、銀メダル2名、銅メダル1名(参加規模:76ヵ国・地域、300名)

 今日も朝から晴れ、雲がとても少ない。最高気温は35℃と猛暑日になったのかな。今日の畑作業は、日の前に出かけ、雑草取り、日が昇ってきたら暑い。
 ”ヤマブドウ”に花が付き、実も付いている。花は、淡緑色の花弁が5枚・雄しべ5本、花弁と雄しべは直ぐに脱落する・・花弁の付いた花を見つけるのが難しい。”ヤマブドウ”と良く似た花に”ヤブガラシ”の花がある。”ヤブガラシ”の花は小さな花(径数mm)で、薄緑色の花弁4枚と雌蕊1本と雄蕊4本。実が付けば直ぐに分かるけど。
 ”ヤマブドウ”の小さな実は、しばらくしたら、宝石の様に紫・緑青・黒紫色などになり綺麗になる・・でも食用にはならない。
 ノブドウ(野葡萄)
 別名:蛇葡萄(へびぶどう)
 ブドウ科ノブドウ属
 落葉蔓(つる)性木本、樹木などに絡み付く
 開花時期は7月~8月
 花色は淡緑色、径3mm程の小花が沢山咲く
 実色は綺麗、でも食用にならない