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国際物理五輪で日本代表の高校生5人がメダル金1銀4を獲得

2019-08-13 | 学問
 文部科学省・物理オリンピック日本委員会が発表。
 日本代表の高校生5人がメダル金1・銀4個を獲得した。
 第50回(2019年)国際物理オリンピックが、イスラエルのテルアビブで、2019年7月6日から15日まで開催された。世界78ヵ国・地域から360人が参加し、理論問題・実験問題に各5時間をかけて挑んだ。金メダルは例年、参加者の約8%、銀メダルは約17%、銅メダルは約25%に与えられる。因みに、来年(2020年)は、リトアニアで開催される予定。また、2022年(第53回)には日本で開催される予定。
 ◆受賞者
 金メダル
 千葉遼太郎:筑波大学附属駒場高等学校(東京都) 3年(17歳)
 銀メダル
 池田紘輝:大阪府立天王寺高等学校(大阪府) 3年(17歳)
 笹木宏人:筑波大学附属駒場高等学校(東京都) 3年(18歳)
 末広多聞:大阪星光学院高等学校(大阪府) 3年(18歳)
 山田耀:筑波大学附属駒場高等学校(東京都) 3年(17歳)
   (年齢は本大会終了日時点のもの)
    末広さんは2018年の国際物理オリンピックで銀メダルを獲得

 今日の天気は曇り、時々晴れ。最高気温は、31℃と今日も夏日で暑い。
 散歩道沿いのマンション前の花壇で、”ホウセンカ”の花が咲いている。昨年も、一昨年も咲いていた。花色は紅・白である。
 本来の花の色は赤で、昔昔”ホウセンカ”で爪を染めたことから、別名に”ツマクレナイ(爪紅)””ツマベニ(爪紅)”がある。韓国の言い伝えに、爪に”ホウセンカ”の汁を塗り、初雪まで色が残っていたら恋が実る、がある。
 花が終わると果実(種袋)ができる。成熟し乾燥すると、指で触るなどの些細な刺激でも中の種がはじけ飛ぶ(種子の自動散布)。花言葉は「私に触れないで」・・とある・・セクシャルハラスメント(セクハラ)は嫌い。
 名の”ホウセンカ”は中国名:鳳仙花の音読み、花の形が羽ばたく鳳凰の姿から。因みに、アフリカ鳳仙花とは日日草(にちにちそう)に似たインパチエンス。
 ホウセンカ(鳳仙花)
 別名:爪紅(つまくれない)、爪紅(つまべに)
 ツリフネソウ科ホウセンカ属
 一年草
 原産地は東南アジア
  日本には室町に渡来したと思われる
 開花時期は7月~9月
 花径は数cmで5弁花、花色は白・紅・ピンクなど
 花が終わると果実(種袋)ができる。これが成熟し乾燥すると軽く押さえただけで中の種がはじけ飛ぶ