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国際情報五輪、日本代表の高校生全員がメダル金1銀3獲得

2019-08-12 | 学問
 文部科学省と情報オリンピック日本委員会が、「第31回国際情報オリンピック(IOI)で、日本代表として高校生4人が参加し、金メダル1個・銀メダル3個を獲得した。日本代表が金メダルをとるのは14年連続。」と発表した。
 ◆日本代表の成績
 金メダル
 米田優峻:東京・筑波大学附属駒場高校2年
 銀メダル
 戸髙空:宮崎県立宮崎西高校3年
 平木康傑:兵庫・灘高校2年
 行方光一:東京・筑波大学附属駒場高校3年
  行方君は、日本で開かれた昨年の大会も代表として出場し、銅メダルを獲得。
  米田君は昨年代表からは漏れたが開催国として特別参加し、金メダル相当の成績を残している。
 ◆開催
 開催地:アゼルバイジャン共和国バクー
 開催期間:2019年8月4日から11日まで
 参加者:世界87ヵ国・地域 の高校生ら327人が参加
 競技:与えられた問題を解くために効率や質のよいアルゴリズムを考え出し (アルゴリズムの設計)、正しく動作する解法プログラムを実装することが求められる。1日5時間で3問で解く競技が2日間にわたり行われた。
 メダル獲得:金メダルは参加者の成績上位者約12分の1に、銀メダルは続く約12分の2に、銅メダルは続く約12分の3に与えられる。

 早朝は小雨。日の出の頃から晴れ上がる。湿度が高く、最高気温30℃なので、今日も暑い。
 道沿いマンションの小さな花壇で、”ニチニチソウ”が満開だ。手入れが良く、雑草が少ない。
 開花時期が6月~10月と長いので、まだまだお花は咲く。花は数日と短命だが毎日の様に新しい花を咲かせるので、ニチニチソウ(日々草)と名付けられた、と言う。
 ”ニチニチソウ”には、ビンカアルカロイドと総称する10種以上のアルカロイドが、全草に含まれる。そのうちの、ビンクリスチンとビンブラスチンには薬用作用があるが、食べると、嘔吐・下痢程度では済まない。
 因みに、”ツルニチニチソウ(ツルビンカ)”はキョウチクトウ科ツルニチニチソウ属であり別属の植物である。
 ニチニチソウ(日日草)
 別名:日日花(にちにちか)、ビンカ
 学名:Catharanthus roseus
     (Vinca rosea)
 キョウチクトウ科ニチニチソウ属
 一年草
 原産地はマダガスカル~インド
 日本には江戸中期に入ったとされる
 開花時期は6月~10月
 花は径3~4cm
(大輪品種で径5cm、極小輪品種は1cm位)
 花弁は5枚に見えるが、根元が筒状で先が大きく5つに裂けている
 花色は白・紅・ピンクなど
 中心に赤や黄色の芽が入るのがある