遠藤周作忌のご案内をもらったので、9月29日に如水会館で18:00から開かれた会に出た。毎年、ご案内は加藤氏から頂いていたが、田舎に引っ込んだことや、大震災に遭って避難したインドの大学で日本語教授をしていたことが重なり、十年ぶりぐらいの参加である。夜の会合には参加しないことにしているが、案の定、帰りの電車では座れなかった。みんな疲れて帰る人たちだから、優先席の近くに行っても若い人は立とうとしない。かといって、真ん前に立つのも気の毒である。
途中下車して休むこともなく、立ちっぱなしで帰れたということは、大分、神経が下半身に戻ってきているのかもしれない。
ひと昔ということであるから、浦島太郎よろしく、知っている顔はあっても、お名前が思い出せない。90歳代の加賀乙彦氏がやはり久しぶりで参加だというが、面識がある程度で話しかけても仕方ない。料理も以前と同様、早々になくなったので、昔、遠藤宅で働いておられたお手伝いさんに挨拶して19時に辞した。
途中下車して休むこともなく、立ちっぱなしで帰れたということは、大分、神経が下半身に戻ってきているのかもしれない。
ひと昔ということであるから、浦島太郎よろしく、知っている顔はあっても、お名前が思い出せない。90歳代の加賀乙彦氏がやはり久しぶりで参加だというが、面識がある程度で話しかけても仕方ない。料理も以前と同様、早々になくなったので、昔、遠藤宅で働いておられたお手伝いさんに挨拶して19時に辞した。