芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

浅草木馬亭で浅草21世紀の喜劇を見る

2017年10月14日 | Weblog
東京新聞の新聞代を払うともらえる只券で、浅草木馬亭で10月20日まで演じられている浅草21世紀の喜劇を見た。東京新聞の後援している出し物が結構多い中で、わざわざ、階段が多くて足元の不便な浅草駅まで行ってみる価値はある。大上こうじ座長が率いるこの喜劇は毎月演じられていて、もう20年にもなるという。入場券は買っても前売りが2,000円、当日が2,500円と安過ぎるくらいだ。お笑いの外に手品、歌謡曲などがある。これもかなり高度な出来である。観客は浅草の地元に近い人が多いようだが、雨の土曜日でもほぼ満席だった。ひいきに握りを渡す客も結構多い。会場で食べられるアンパンは100円で二つ。甘栗500円には中吉が入っていた。ビールはいくらかわからないが、お茶は200円で飲める。