芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

リュープロレリンというホルモン注射の薬

2020年06月12日 | Weblog
6月8日(月)の夕方、薬局からリュープロレリンというホルモン注射の薬が届いたとメールしてきた。思ったより早く、オーストラリアからおそらく空輸されたのだろう。翌9日に薬局でこの薬は3ヶ月有効だと言われた。日本で半年ごとに打っていたリュープロレリンは小豆沢病院の大久保医師が英文で治療指針を書いてくれていた。日本では3300ドル(約16万五千円)の半額だったから4倍の値段になる。年間82万円強かかることになる。もっとも、日本では、この他にザイティガなどの高価な薬を飲んでいたから、後期高齢者医療保険でも3割負担の時は年間の医療費は百万円くらいかかっていた。そのザイティガも今は効かなくなったので飲んでいないから、年間82万円強で済むとも言える。
しかし、中国人医師は日本では皮下注射だったのに、説明書では筋肉注射だと言って、尻に打たれた。注射による尻の痛みが2日ほど続いて歩けなかった。それを避けるため日本では、皮下注射で腹に打っていたのかもしれない。
この注射により、排尿時の苦痛がなくなるといいのだが。