芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

憲さんから喜びの知らせだと朝起こされる

2020年06月14日 | Weblog
9日(火)の朝、私がまだ寝ている時間に憲さんから電話で、海外在住者にも10万円政府から支給されることになったと、喜んで知らせてくれた。あまり当てにしないほうがいいと忠告した。日本政府と内閣府のやっていることは火事場泥棒で、給付金もその手数料を怪しげな民間企業にべらぼうな高値で依頼できるという前提でないとやらないからだ。中小企業に払う給付金も経産省がでっち上げたサービスデザイン協会という決算公示されていない違法な公共団体を通して、千億円近い手数料を電通やパソナに割り振っている。その大半が政府の政治家に裏金となって還元される仕組みだ。
外国居住者にも、バイトを増やした大使館を通して払えば簡単なのに、そのような民間団体を通すのでなければ、支払いをする決定をしないであろう。海外居住者を把握できない民間業者では、いつになったら支払われるか分かったものではない。その間に海外居住者はどんどん移動する。行き場を失った給付金は悪者たちの懐に入るだけである。
その火曜日の夜に、憲さんは豚の角煮を作ってきてくれたので、こちらは、枝豆とマグロの刺身を出して食事を共にした。ところが、憲さんは生魚を食べないのだそうだ。食事しながら上記のような説明をしてあげた。