地名ちょこっと紹介
【御嵩町】岐阜県可児郡
みたけちょう。
御嵩を、「みたけ」と読める人は少ない。難読地名ではないだろうか?
難読という点では、可児郡も読めないという人も多いのでは?
「かにぐん」と読む。
由来は諸説あって、
1、この地を開拓した可児氏にちなんだ
2、カニの群れに守られて薬師如来が現れたので「カニ」
3、古代語のカネ(曲)から転じたもの。
曲がりくねったカネ川が、カニ川(可児川)となった。
などなど…。
可児市には金山城(兼山)跡があり、以前登ったので、金山との関連が気になるけど、要するにわからない。
金山城と言えば、南に明智城跡がありNHK大河ドラマ関連で注目されていて、金山城の帰りに明智駅に立ち寄ったらたくさん幟が立ってました。
大河で盛り上がってるのにコロナのせいで、せっかくのチャンスをいかせなくて困ったガニ!
と、地域の人は嘆いてるだろうね。
御嵩町の由来も諸説ある。
1、屯倉(みやけ)がなまった。
ミヤケ→ミタケ
2、御嶽(おんたけ)山を見上げた。
見上げる→みやげる→みたけ
3、大和金峯山(きんぶせん)から蔵王権現が当地内願興寺の南山へ飛来し、その山を御嶽(みたけ)と呼んだ。
などなど…。
気持ち的には御嶽山(おんたけさん)が由来のように思いたいが、
御嵩の嵩は「高」で、木曽川左岸の丘陵地帯の高さを表したものという説が、有力のようです。
我が輩の中山道歩き、現在は御嵩町まで進みました。
これより東へは、まさに山のなかをひたすら歩いて恵那市へ向かうことになる。
途中に最寄りの駅やバス停が無いため約30キロ決死の行軍を覚悟しなければならない。
なので、コロナを言い訳にして今は躊躇してます。
さて、いつ決行できるかな?
なお中山道では、御嵩じゃなくて「御嶽宿」と書いて「みたけ」と読む。
やっぱり御嶽山関連かな?
ともかく
我が輩は、名鉄の御嵩駅から
みのたけにあった蟹歩きで進むしかないガニ…
次回に続く!
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我がひこにゃん市にはブラジル出身国際交流員さんが常駐してます。
ブラジル人の世話係のような仕事をしてるようです。
国際交流員さんのオカモトジュリアユリさんの広報記事を紹介します。
「ブラジル由来」
ポルトガル人は南のアメリカ大陸に漂着し、ブラジルを発見した。
先住民と接触し、土地の富を探し求めた。
その1つが「ブラジルボク」という木で、中身はまるで炭火のようでした。
この木で家具を作ったり、赤い樹液で布を染めました。
この役に立つ木「ブラジルボク」の色の美しさにちなんで、国をブラジルと呼ばれるようになったそうです。
いやぁ、勉強になりました。
我が市に働きに来てるブラジル人に国の由来教えてあげたいわ…
ちなみに我が輩、学生時代にポルトガル語の勉強したことあります。
今でも覚えてるのは、
「け、え、いすとー?」
「おぶりがーど」
後はすべて忘れました
それより
ブラジル人は豚汁を食べるのだろうか?
それが気になる…
Φ(*^ひ^*)ΦΦ(*^ひ^*)Φ
5月になって暑くなりました。
昨夜は、蚊に刺された
早速蚊取り線香を夜中に付けた
油断も隙もないやつらや!
しかし、この暑さなら
コロナウイルスも死ぬのでは?
と、思いたい…
我が家のシンビジウムと君子蘭。
毎年、君子蘭が咲くと初夏だな、
と実感する
馬《●▲●》助ヒヒーン♪