先週、琵琶湖の対岸の高島市安曇川地区に出かけた。
江戸時代の儒学者で陽明学の開祖「中江藤樹」の里です。
近江聖人と呼ばれ、滋賀県では有名人。
社会の教科書にも取りあげられてるが全国的な知名度は低いだろうな…
子供の頃、両親に連れて来てもらって以来なので50数年ぶりの再訪です。
藤樹神社
藤樹書院
藤樹の墓
など中江藤樹ゆかりの史跡が国道沿いに点在してる。
記念館があったのでのぞいてみると
「渋沢栄一」の企画展示がある。
え?どういうこと?なんで?
関係あるの?
館内に入り見学すると渋沢栄一氏がこの藤樹神社に参拝されてとわかった。
というか、栄一氏がいなければ藤樹神社は無かったかも?
なのです。
今年の大河ドラマに関しては我が滋賀県は関係ないと思ってただけに驚き!
どんな繋がりがあるかというと、
中江藤樹は近江聖人と呼ばれただけに村民としては神様の存在なので神社を建てることにした。
しかし、資金が集まらない。
そこで、とあるツテを頼って村長が東京に乗り込み、渋沢栄一氏に会い援助を懇願した。
すぐに快諾されて、なんと千円を寄付。
当時(大正11年)の千円は今なら二百万円位かな?
千円だけではまだまだ足りないので渋沢栄一は当時財閥と言われた岩崎、三井、住友などにも寄付を呼びかけてくれて、無事に建立の資金が集まりました。
つまり、藤樹神社建立の立役者といってもいい。
いやぁ、驚きの事実を知ってなんか嬉しかったです。
大河ドラマゆかりの地としてドラマでも取り上げてくれると、もっといいのですが…
藤樹さんにちなんで藤が、町のシンボルになってます
この後、北国海道西近江路を歩き、田中城跡に登城しました。
続く…
Φ(*^ひ^*)ΦΦ(*^ひ^*)Φ
お叱りと顰蹙覚悟で申し上げます。
ワクチン接種、高齢者優先になってるが、ホントにこれでいいのか?
我が輩も高齢者の端くれですが、ハッキリ言って遅かれ早かれ、そのうちあの世行きの立場。
高齢者が進んでコロナ感染しに出かけることは少ない。
それよりも働き盛りの熟年層を優先的に接種したほうがいいのでは?
仕事に家事に現役で頑張ってる人がたくさんいる。国の活力源と言ってもいい。
活動上、人に接する機会が多く移動もやむを得ない。
国の経済を牽引するために必要な人達なのです。
医療関係者はもとより現役熟年層こそ先に接種すべし!
でないと、国が人類が滅びるぞ!
オリンピックに関してもやめろ!と叫んでる人がいるが、
そのために莫大な賠償金や違約金を払わされ、経済がどん底になり、
経済破綻したら、困窮者,自殺者が増えてコロナ以上に悲劇に襲われるかも?
現役世代と高齢者世代を天秤にかけたら社会のためにどっちが大事か?
ですわ。
そんなわけで我が輩のもとに接種券届いたが、接種は延期します。
ワクチンが余るまで我慢するつもり、です。
それまでに感染したら、おしまいだけど、やむを得ないわ…
馬《●▲●》助ヒヒーン♪
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