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ぽかぽか春庭「六義園紅葉散歩」

2024-12-14 00:00:01 | エッセイ、コラム

20241214
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2024二十四節気12月(1)六義園紅葉散歩

 ミサイルママと久しぶりの「おとなの遠足」。
 六義園の紅葉がまだ残っているというので、紅葉狩り散歩を楽しみました。急に寒さが増した12月の東京ですが、真っ青な空から降る光を受けて、散歩にちょうどいい日差しの中、歩くことができました。
 

 六義園のもみじの盛りは週末土日、6日7日だったということですが、平日11日水曜日も思ったより人出がありました。外国人の姿も多く、すれ違う二人連れも茶屋で休む家族連れも、思い思いの国のことばで話しながら紅葉の色を楽しんでいました。池ともみじの映え具合に夢中の男性、カメラを持ったお父さんが連れている男の子、唯一ものすごくつまらなそうな顔をしていたのがリアル。きっとこんな池の周りを歩くより、家でゲ―ムしたいのでしょう。大人になったとき、この日見た六義園の色を思い出せるといいのですが。
 

 ミサイルママはお昼を済ませてから来るというので、先に六義園に着いて、ベンチで持参のお弁当を食べました。ミサイルママ、午前中はジャズダンスサークルの来年の活動を決める総会があったということで、午後2時に六義園正門で待ち合わせ。65歳以上は150円です。
 
 滝見の茶屋やつつじ茶屋などで、おしゃべりしながらの休みやすみの園内を一回り。特に紅葉と銀杏黄葉の重なり合うところがすばらしかった。銀杏の大木が日に照る黄金色、本当に見事な色。
 

 ミサイルママの話すジャスダンスサークルのメンバーの体調の話、来年の発表希望曲の候補、家族の動向。ミサイルママの父上は、今年百一歳。九十歳まで矍鑠として地域の仕事などもこなしていました。けれど、百歳前に入院して以後は、外へのお出かけはひかえめになりました。家の中で身の回りのことは全部ひとりでこなしているので、ミサイルママの妹さんがいっしょに暮らしてくれているので安心できるとのこと。百一歳、すごい。

 2時から4時半の閉園時間まで、おしゃべりが続きました。ジンさんの体調はまだまだ回復しないけれど、ふたりしてオカリナサークルに所属し、いっしょに先生の指導を受けているそう。来年に発表会に出るなら、聞きにいくと約束しました。もうジンさんと二人で遠出するのは無理と思うので、ミサイルママは、11月に高尾山ひとり歩きに出かけました。朝早く出かけたのでケーブルカーもそれほど待たずに乗れたけれど、ミサイルママが山から下りてきた時間には長い列ができていて、ケーブルカー乗車2時間待ちというのも納得だったということでした。期待して出かけたのに、もみじはがっかりの色具合だったけれど、帰りに高尾山駅の温泉にもひとりで入ってきたので、満足の帰宅になったそう。
  

 第3水曜日の都立美術館無料日にお誘いしたいのですが、第3水曜日はジャズダンスサークルの先生指導日なので、レッスンを休みたくないとミサイルママ。今年の発表曲、ひとつは新曲だったのでふりつけが覚えられず苦労したから、来年は、復習曲だけ発表会に参加するつもり、とメンバーのほとんどが70代になっているサークルでの練習をがんばっているようすでした。
  
 
  
 
 

<つづく>
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