KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

群馬県庁展望台

2011年01月28日 | 旅行
天気 晴

何とか体調は戻ったので、悩の中に異常はなさそうだ。念のため今日だけ一日おとなしくしていた。

さて、25日に帰宅する日、朝からかなりの雪なのでもうスキーは諦めた。去年は富岡のロウバイを見に行った。が、ものすごい空っ風で閉口した。この雪だと峠の向こうはきっと空っ風・・
ということで、いつも横目で見ているだけの「群馬県庁」の展望台へ行くことに。
この県庁の高層ビルは、関越道からかなり目立つ建物。赤城山への行き来にも見上げてはいたのだが寄ったことはない。前橋のネット友達の情報では展望台からの眺めがすごく良いらしい。ことに晴れた冬は素晴らしいだろう・・

ということで32階の展望台に上ってみた。

見下ろせば利根川と河川敷の公園が模型のように。レンズフード付きのカメラをガラスに押し付けて撮ったのに窓の反射が入った写真のあるのはお許しを。





利根川の上流、越えてきた三国峠の方角には雪山が。でも、谷川岳は見えなかった。
ほんのちょっとの距離なのに、雪と乾燥の平野と。日本列島とは不思議な自然を持っているものだ。



やっぱり、上州は赤城山。目の前に堂々としている。


帰り際に西を見たら、浅間山が見えてきた。富士山まで見える日もあるという。



31階にはしゃれたレストランもあって、そこで遅い昼食をとった。県庁内だから値段も手ごろ。結構味は良かった。



休日も展望台には上れるそうだが、レストランはかなり混雑するという。
ちょっとした観光スポットだった。今度は別の季節に寄ってみよう。

大利根の貫く平野冬旱(ひでり) KUMI
コメント (6)
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