天気 晴
もう少し暖かくなると思ったら期待外れだった。
午後、俳句会館での勉強&持ちよりの句会。今日は8人の出席者で郵便の投句が二人、とちょうど良い人数だった。
今日、6人に支持された句の季語は「涅槃寺」。そうだった、涅槃会の季節。今まで涅槃会や涅槃図などの季語を使ったことがない。やはり季語の現場へ行かなくては作れない句だ、と思い知った。
5句を出すため、出かける前に句帳から選んだが、どうしても句が足りない。このブログは見ている人も居るので、ここに出した句は出したくないし・・と、思いあぐねていたら、たしか昨日が真砂女忌だと思い出した。少し離れてはいるが同郷でもあるし、親しみのある俳人だった。これでいくか・・と安易なものだ。
その句だけが支持された。窮地に追い込まれると出来るのが俳句。
他に使われていた季語。
冴返る、春一番、白鳥帰る(これは白鳥飛来地に居る句友からの句)、三月、新社員、鳥雲に、雛納め、雛流し、菜の花、水温む、など。
帰路、駅に向かう道に沈丁花の香があふれていた。我が家の方はまだ咲き始めなのに、満開に近かった。さすが都心の方が何もかも季節が早い。
新宿の路地の日暮れの沈丁花 KUMI
もう少し暖かくなると思ったら期待外れだった。
午後、俳句会館での勉強&持ちよりの句会。今日は8人の出席者で郵便の投句が二人、とちょうど良い人数だった。
今日、6人に支持された句の季語は「涅槃寺」。そうだった、涅槃会の季節。今まで涅槃会や涅槃図などの季語を使ったことがない。やはり季語の現場へ行かなくては作れない句だ、と思い知った。
5句を出すため、出かける前に句帳から選んだが、どうしても句が足りない。このブログは見ている人も居るので、ここに出した句は出したくないし・・と、思いあぐねていたら、たしか昨日が真砂女忌だと思い出した。少し離れてはいるが同郷でもあるし、親しみのある俳人だった。これでいくか・・と安易なものだ。
その句だけが支持された。窮地に追い込まれると出来るのが俳句。
他に使われていた季語。
冴返る、春一番、白鳥帰る(これは白鳥飛来地に居る句友からの句)、三月、新社員、鳥雲に、雛納め、雛流し、菜の花、水温む、など。
帰路、駅に向かう道に沈丁花の香があふれていた。我が家の方はまだ咲き始めなのに、満開に近かった。さすが都心の方が何もかも季節が早い。
新宿の路地の日暮れの沈丁花 KUMI