KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

視野検査

2014年03月05日 | 病気のこと
天気 雨

夕方まで冷たい雨。山の方では雪になったという。
午後、眼科で半年に一度の視野検査の予約をしてあった。散歩がてら歩いて行くのに良い距離だが、雨に濡れて検査を受けるのもいやなので行きは夫に車で送ってもらった。

緑内障の視野検査は、痛くも痒くもないので嫌いではない。内科外科の検査に較べれば楽しいようなものだ。
去年だったか、新聞の投書欄に「高齢の父親が視野検査で辛い思いをしていた。自分も緑内障が出て視野検査をして、父親の大変さが解った・・」というような内容のものがあった。
読んで、私は、え??とびっくり。
検査は、顔を固定して箱の中の一点を見つめ、小さな光の点滅が見えたら、パソコンのマウスのような手元のボタンを押す。休憩を入れて片目10分ずつくらいだ。何だかゲーム感覚なので、辛いと思ったことはない。
緑内障の視野狭窄は回復することはない。私は幸い右眼の左下から始まったので、10年経っても真ん中はまだ見えていて、まっすぐを見るには困らない(なので、パソコンは普通に使える)。
ともかく、早期発見して、点眼薬で進行を遅くすることが唯一の治療法なのだ。
このまま、もしかしたら、寿命まで見えてくれるかも・・と望みをつないだ今日の検査結果だった。

特急の過ぎ春雨の残りけり  KUMI
コメント (2)
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