KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

昭和の名残

2014年08月12日 | お散歩写真
天気 降ったりやんだり

涼しいのは体に楽、でもお盆休みの今週は外壁の修理工事が休みなので洗濯物を自由に干せる。それを期待していたのに雨が・・
という日。高校野球を見ながらなんとなく過ごしていて、午後に雨が上がった合間、ちょっと外へ出てみた。すぐ近くの公園でスマホ写真の練習を、と思ったのだが、また雨が落ちてきてしまい引き返した。フウセンカズラの茂った家があって、緑がきれいなので一枚撮ったものの、手ブレ。

通りひとつ隔てた家のすぐ南に、小さな町工場がある。30年ほど前に越してきたときからあって、住宅街には珍しい、と思っていた。金属関連の部品を作っているらしいが、工場を覗いても私にはそういうことは疎くてよくわからない。景気の悪いときでもガタガタと機械の音がしていて、仕事は絶えたことがない。
最近、その工場の南面にあった古い木造住宅が壊されて、工場の前景が現れた。


まさに昭和髣髴の木造建築。一度写真にしたいと思っていたので、今日はスマホで撮ってきた。工場には灯がともっていて人影があるので、カメラを構えているのを見つかると断らねばならない。でも、スマホはさっとシャッターを押せるので便利。

越してきた頃は、木造のこんなアパートや、戦後すぐに建ったと思われる平屋の官舎や都営住宅がまだ残っていた。それが、今は公園や高層の住宅になってしまい、近くには昭和の面影は殆どない。江戸時代の建造物なら、武蔵国分寺に残っているけれど・・
なかなか味のある建物。昭和が終わってはや四半世紀、私が古くなった分、街は新しくなっていく。

みんみんのこゑを呑み込む蝉時雨  KUMI
コメント (4)
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