KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

ねぶた祭

2014年08月17日 | お散歩写真
天気 晴

青森まで見に行ったわけではなくて・・
15日から今日まで三日間、お隣立川市の羽衣町というところで「羽衣ねぶた祭」が開催されている。今年で16回目とのこと。青森まではとても行けないので一度は見に行こう、と思いつつ、忌日やら葬儀やらの連続のこの月遅れのお盆の時期、その余裕がなかった。
で、今年はようやく、15日の夜に行ってみた。
夕飯食べてから電車にちょっと乗って、とにかくお隣の町だし、と行ったものの、夫婦で迷子になった!みっともないこと。土地勘はあるはずが、夜になると解らなくなるのだろうか?

そんなことで時間に少し遅れてしまい、全部で6基あるというねぶた、もう曳きはお終い近くなっていた。
黒石のねぶた祭が終わると、それを借りてくるらしい。本場のホンモノ。
弘前へ行ったときに保存してあるのを見ただけで、夜空の下では無論初めてだ。青森などでは「立ちねぶた」という大きなものもあるそうだが、こちらはそんな大規模のものはなかった。もっとも、あっても狭い道路で曳き回しは無理だろう。
美しかった。






歩きながらの撮影、元々下手な写真の上にカメラの撮影設定なんて眼鏡を替えないとよく見えない。電灯が黄色く写り過ぎる気がして、ホワイトバランスを替えてみた。


ねぶたの裏の「ねぶた絵」と呼ばれるらしい観音様や牡丹の絵は、この方法が良かったようだ。


どっちの色が良いだろう?
FBの写真のグループに参加させてもらい、皆さんプロ顔負けの凄い写真ばかり見せられていて、最近は写真にまったく自信がなくなった。趣味とも言えないなあ、と思う。ま、下手の横好き、でいいのかも。カメラに時間とお金をかけるなら俳句をやめなくては。

灯のともりねぶたの武者の眼の睨み  KUMI




コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする