立秋

天気　降ったり止んだり

西日本を台風が直撃、こちらはそのおこぼれ？朝から大雨警報やら竜巻注意報や・・
午後にはおさまった。でも、一時は雨が1時間40ｍｍ以上、とか。長く降ったら低地では大変だったろう。幸い、長続きせずに止んでは降り、という感じだった。

7日は立秋。高原は夏の花と秋の花が同居、という不思議な季節だ。
八海山へでも行ってみよう、と思っていたが、平地の方は雨が降る予報だったので、まったくどこにも行かず、温泉とちょっとお散歩、程度。
越後は温泉天国、で、このあたりの温泉はどこも透明な湯なのに、いつも行く一軒の日帰り温泉だけは赤茶色のお湯だ。肌ざわりが良くてお気に入り。高原なのでスポーツや音楽などで学生が合宿に来ていて、夕方になると混雑する。が、早い時間に行ったら私の貸切状態だった。
誰も来ないうちに・・と、スマホでパチリ。露天湯の写真なんてめったに撮れるものではない。やった～


あとは、お散歩の山の花たち。
マツムシソウを一輪だけ見つけた。これから咲く花。


アザミは、珍しくもないけれど。


アキアカネがいっぱいだった。高原で休んで、平地へ降りるまでに赤くなるらしい。


紫陽花に似たノリウツギ。秋になろうというのにあちこち、まだ盛りだ。


ホタルブクロとツリガネニンジン。いつも思うのは、山に自生のホタルブクロは色が濃い。




これから勢いよくなるシシウドの花と、ノハギ、キンミズヒキ。これは、雨の降っていた8日、雨の止み間に撮ったもの。






7日の夜はすさまじい雷雨だった。標高が高いので稲光も雷鳴もすぐそばで弾ける。正直、怖い。その雷雨の来る前の夕暮れ。


稲妻ののち束の間のしじまかな　　KUMI