十二月八日

天気　晴

寒に入ったような寒さが続く。
朝起きてカーテンを開いたら、十六夜の月がまだ残っていた。雲が多くてまだ太陽に照らされていない空なので、よく見えたのだろう。富士山は雲の中だった。
今日は太平洋戦争の開戦日だ、と起きてすぐに思う。こんな日を覚えているのも私の年代が最後？戦争に振り回されて今の自分がある、と言っても過言ではないせいか、開戦の日と敗戦の日だけは忘れない。

8時ごろにはようやく雲の上に富士山が見えて、でも、そろそろ天気が下り坂？というような雲だった。


メンテナンス工事、終わって昨日からベランダは自由に使える、筈だったのが・・工事ミスがあってそれを直してもらった。足場を外してしまったから、作業員は玄関から入らねばならない。そんなことで家を空ける訳にもいかず、結局、終わったのは3時近く。
何しろ、今の時期は太陽が富士山に沈むので夕暮れが早くて困る。

十二月八日眩しき富士拝す　KUMI