KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

くにたち朝顔市

2018年07月07日 | お散歩写真
天気 曇

山陽や関西の方には大雨の警戒警報の出ている七夕、こちらは相変わらずの戻り梅雨の曇天。
暑くもなくて湿気がなければ過ごしやすい。被災地の方には申し訳ないのですが・・

今年も今日明日は朝顔市。実は「国立朝顔市」と書いたら、地方の人から「こくりつの朝顔市があるの?」と問われたことがある。国立市=戦前、国分寺駅と立川駅との間に国鉄の新駅が出来た時、面倒くさいのでふたつの駅名の上をとって「國立」。
それが、周囲の村が合併して町の名になり、市の名になり、今や文教都市、高級住宅街、というイメージで多摩地区でも羨まれる街になっている。無論、隣の貧乏市に住む私も羨ましい。
でも、このお隣の市、文教地区は駅に近いところの話。多摩川に近い南の方はまだまだ農業地域があって、朝顔もそこで生産されているのだ。

「こくりつの朝顔市」は、あながち間違いではないかも。国立一橋大学の正門の脇に会場があるのだ。今日は、そんなことを思って、こくりつの朝顔市、と言われた記憶が蘇った。
写真の右手は、大学の正門。


コオニユリの咲く、大学通りの桜並木の舗道。歩道と自転車道がこの桜並木で分けられていて、これだけでも贅沢。安心して散歩が出来る道だ。


犬待たせ朝顔市の鉢を選(よ)る  KUMI
コメント
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