KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

春一番そしてにゃんにゃんの日

2020年02月22日 | 俳句
天気 晴れたり曇ったり

朝起きたら雨上がりだった。春が少しづつ近くなる。昼前からベランダを風が吹き抜けるようになった。去年よりも暖かさは感じないのに南風。半月早い春一番とか。

今日は「猫の日」だという。
それに、令和2年2月22日に加えて西暦2020年2月22日。にゃんやんにゃんにゃん。
もっとも、私には猫の鳴き声は「みゃあみゃあ」と聞こえるけれど。
写真は、5年前の今頃行った富士山麓・忍野村の猫。大雪のやんだ翌日、チャンス、とばかり雪景色を見に出かけた時のものだ。私も運転手(夫)も元気だった最後の年だ。雪景色と新雪の富士山を堪能した。
この写真を元に、先日のネット句会の席題で作った句が
   恋猫になれぬ猫なり窓に寄り KUMI
今は家猫を外へ出さないのが常識になっている。可哀そうな気もする。

北海道では、感染源の解らない新型ウィルスの患者が出始めているらしい。観光客が多いので、その中国人から感染し、症状の出ない患者からほかの人に感染した・・となると怖い話。「白い恋人」は売れないので一時的に生産中止したとか。
その「白い恋人」、昨日、昼食の弁当を買った地下食品街で北海道物産を売っていた中にあったので、懐かしくなって買ってきた。山積みになっていた。


バターサンドは売っていなかった。
このお菓子で、初めてホワイトチョコの味を知ったように思う。昔、友人と札幌へスキーに行った帰りの千歳空港で買った覚えがある。そのツァーに偶然、職場の他課の顔見知りの若いカップルが居て驚かされた。まさかこの二人が付き合っていたとは・・というサプライズ。「絶対に職場では言わないでくださいね」と懇願された。で、その後どうなったか・・二人が結婚したかどうかは覚えていない。
と、そんなことを、午後のおやつに食べながら思い出してしまった。

春一番へ翼ゆだねる大鴉  KUMI
コメント (4)
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