KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

9月そして台風シーズン

2020年09月01日 | 俳句
天気 曇

今日から9月。うるう年なので昨日が二百十日だったようだ。沖縄に台風が来ているし、こちらに向かう台風も出来ているし。次の厄日には去年のように関東直撃?最近の台風は災害の規模がだんだん大きくなっているのが怖い。

蝉も、だんだん鳴き声が少なくなってきた。朝は油蝉にミンミンとツクツクボウシが加わって賑やかだが、午後は静かになっていく。
昨夜は、久々に涼しくて夕方からエアコンなし、夜は窓を開けて寝た。朝、足元が冷たくて目が覚めたくらいだ。

昨日の午前中は体調も良かったので今日も・・と思ったのに朝から目まい・息切れ。完全に気象病の現象が起きた、と思った。午前に整体治療の予約をしていたので電車ひと駅をやっと出かけて・・治療のあとは暫く頚椎の痛みも軽くなり体もよく動く。昼食は、久しぶりにパン屋のカフェで。戻り猛暑を籠っていて、昼食は家のご飯ばかりだったので米に少し飽きてもいた。
店は普段の半分の席になっていて、先週は満席で諦めた。今日も満席で、仕方ないからパンだけ買って家で昼食にしよう、と思っていたら、同年配のご婦人と目が合った。彼女、食べ終わって水を飲んでいたところ。
「もう水を飲んだら帰りますから」と声をかけてくれた。別に睨んだ訳ではない。
「よろしいですか、すみません。今、注文をしてきますので」
良かった、良かった。本当に助かった。この店のランチプレートは値段の割に栄養的にも昼食にちょうど良い。
席の両側はアクリル板の壁になっているが、真ん前には駅のコンコースと改札口が見える。三方を板、という席もあるので、ここは最上の場所。食べ終わってせっかくだから、とスマホで外の写真を撮ろうとしたら、あら、ガラスに私が映ってる・・写真にも写るかしらん?


という写真。写ったような、写らなかったような。実際にはもっとはっきりしていたのに残念。やはり影の薄い老女。

アベさんの跡目は、タヌキがキツネと結託して終わるようだ。テレビで見るたび、私には幹事長がタヌキに見え、官房長官がキツネに見えていた。その通りだったかも。
狸は人間を化かし、狐は人間を騙す・・その話を子供の頃に昔話でおじいちゃんから色々と聞かされていた。昔話は意味が深い。

顔を上げ歩く人増え九月来る  KUMI

コメント (4)
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