KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

敬老の日だった・・

2020年09月21日 | 俳句
天気 曇時々晴

そういえば藪茗荷が咲いていたっけ・・と、用足しに出たときマンションの建物の陰に回ってみた。もう花は終わり、実がたくさん付いていた。朝、かなり冷えてきたと思ったら、富士に初雪、のニュース。今日は富士山の影も見えなかった。
今日はてっきり彼岸の中日で祝日なのだと思い目覚めたのに、それは明日で、今日は敬老の日だった。それを知ったのは朝、新聞を読んでからのこと。第三月曜、などとややこしい日にしているからお彼岸と重なってしまうのだ。敬老、って、私も敬われる立場? こんなに老人が増えてしまったら、敬うよりも邪魔にしたくなるのでは? 女性の4人にひとりは70歳以上なのだと新聞に書いてあった。休日なのにスーパーへ入る女性も老人が目立つ。

と思いつつ、最近、黒い老猫の近くに住み着いた猫に出逢ったので声をかけてきた。この猫はあまり人には近づかない。


彼岸の墓参は無理になったが、義姪母娘(甥はもう亡い)が久々に線香をあげに来てくれた。千葉から高速で東京を横切れば普通ならそう時間がかからないのに、今日は大変な渋滞だったのだという。墓参の車・観光の車・・夕方のニュースでも混雑を報道していた。首都高速を途中で下りてしまい、いつもの倍近い時間をかけて一般道を廻ったとか。やはり、公共交通機関を敬遠して車に乗る人が多いようだ。何しろ、どこでコロナ感染するか解らなくなっているようだから家族だけで移動したいのだろう。
でも、最近の感染経路は都の発表では家族内感染がいちばん多いのだそうだ。

昨日は、午前中に少し片づけるものがあり、たいした作業ではないのに1時間ほどでひどく疲れ、午後には頚椎が重くなり動くのも辛くなった。天候のせいもあるのだろう、今日の久々の晴天はさほど辛くもなくて、こんな日が続いてくれれば、と思う。
そう期待しながら予報を見たら、あらまあ、小さい台風が来ていて、明後日にはこちらへ近づくとか。秋雨前線を直撃?
〇〇〇心と秋の空、と言いますからねえ。

敬老の日や野良猫と目の合つて  KUMI
コメント (6)
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