KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

暁のこむら返り

2020年09月13日 | 俳句
天気 曇のち一時雨

気温は30℃くらいで暑くはないものの、降りそうで降らない一日、蒸し暑さ極まれり、という気候で今日も辛い日になった。降ってくれた方がまだマシ、と思っていたら、夕方になってやっと少し降ってくれ、夜は涼しくなった。

わが家(マンションの)のベンチに居座る老猫、最近は動きがとても鈍くなった。以前は通りかかるとミャアと鳴いてベンチを下りてきたのに、今はベンチから見上げるだけのことが多い。猛暑を何とか生き抜いた・・という風だ。何だか自分を見るみたいな。


明け方、久しぶりに「こむら返り」を起こして目が覚めた。
足の親指を自分の方へぐっと反らせれば痙攣がおさまる。でも、足にタオルケットが絡みついていてなかなか親指に手が届かない。焦った。ようやく親指をぐっと引いて、何とか間に合った。それでも脹脛(ふくらはぎ)の筋肉に痛みが残っているかも・・と思いつつ又眠ってしまった。蝉の声がしていたので、5時頃だった?眠くて時計は見ていない。
目覚ましで起きた頃には、少し痛みがあるものの歩けない程ではない。サロンパスを貼って、何とか昼頃には良くなってきた。
若い時から年に一度か二度は起きる現象だ。「水分が足りない」とか「腰痛のせい」とか言われるが、今回は腰痛からのような気がする。最近、運動不足で腰痛が少し復活しているものの脱水症状のはずはない。

数年前、やはりこむら返りが起きた時、旨く親指をぐっと反らせて痛みが全く残らなかったことがあった。ところが・・その日は吟行句会でかなり歩く日。靴を履いたら親指が痛い。歩くほどに痛くなる。親指を反らせ過ぎて付け根が捻挫してしまったのだ。1ヶ月くらい治らなかった。そのことが頭をよぎって力加減をしたので、完全には痛みを取れなかったようだ。

ネットで調べたら原因の一つに「冷え」とあった。それかもしれない。
この数日は朝晩だけは涼しいので冷房も不要、でも閉め切ると暑いし、ベランダ側の戸を半分開けたまま寝る。昨日の朝も足が冷たくて目が覚めた。今朝も多分、冷えたのかも。今夜は気をつけよう。

終息にあらず収束秋の蝉  KUMI
コメント (4)
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