KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

秋の七草

2020年09月19日 | 俳句
天気 曇

萩・桔梗・薄・撫子・女郎花・葛・藤袴秋の七草

春の七草・秋の七草、ともに母から教わった。古くは桔梗=朝顔とのことだったようだ。
写真は、今日用あって行ったいつもの内科医院近くの公園の、女郎花と藤袴。都立庭園に隣接していて、ここは東京都の管理になっていて手入れも良くしてある。庭園の管理を委託されている造園業者が、こちらも作業をしているのだろう。
いつも反対の道路を行くので、遠くから見て藤袴、と思っていた花、今日は写真にしようと思い道を渡ってみた。柵の中なので近づくことは出来ないが、スマホで目いっぱいのズームで撮ってみたら、どうもそうではないような。菊の一種のようでもある。柵を越えて見に行こうか、と思ったがベンチに人は居るし通行人も多いし、諦めた。藤袴、と思っていた方が楽しかった。

お彼岸の墓参は色々あって諦めたので、駅ビルで仏壇の供物用に「おはぎ」を買った。といっても私のお腹におさまってしまうのだが。
ついでに、昼食用のちらし寿司弁当を買った。具沢山で580円。ご飯の量もちょうど良い。


気温は下がってきて秋を感じさせてくれたものの、降りそうで降らない一日は私の体調には最悪。午後は静かにせざるを得ず・・となってしまった。せめて公園の林の彼岸花でも見に行きたいが、用事が色々あるし通院もまだあるし、今年も無理そうだ。
いちばん最近の写真は・・と探すと、3年前のものがあった。今のカメラを買ってすぐの頃だ。亡姉の足掛け3年がかりの「後始末」が終わり、私の体調もかなり良くて落ち着いた日々に撮ったもの。












暗い林の中に咲くので、木洩れ日を利用して「玉ボケ作り」を楽しんだっけ・・と思い出した。再掲の写真になるけれど懐かしいので。

秋の七草揺れやすき花多し  KUMI
コメント (4)
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