KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

コロナ禍のせい・・秋の花粉症

2020年09月18日 | 俳句
天気 曇

もういいでしょ暑さは・・と思うのに今日は猛暑まではいかないものの梅雨末期のような蒸し暑さ。
気分悪くなりそうな中、眼科へ。途中の家に咲く花がせめてもの楽しみ。写真も途中のアパートの庭。蝶や蜂も居たがスマホでは写せなかった。


さて、薄の写真(去年のもの)の意味は・・

朝、硝子戸を目いっぱいに開いて裏の窓も全開して食事の支度をしていたら、クシャミが止まらなくなった。おまけに最近は昼もエアコン不要の日があったりで窓を開ける日が多く、目が痒くなって・・秋の花粉症の始まり。
眼科には来月初めに検査予約があるので、その日まで行きたくなかったのだが、アレルギーの点眼薬がなくなった。
花粉症の原因は、カモガヤ・ブタクサ・ヨモギ、その他。ススキも入る。ドクターに聞いたら、今年は目が痒い、と症状を訴える幼い子供が多いのだそうだ。やっぱり・・と納得した。
原因はコロナ禍。コロナ騒ぎが都会の眼の花粉症をひどくしている、なんて話題になっていないが間違いない。
というのは、自粛続きの東京では、道路の管理が手抜きになった。除草の作業員が出ていないのだ。市道も都道も、歩道の草は生え放題、小さな市の公園も、あまり手入れはしていない。作業は高齢者や福祉作業所の人たちが委託されていることが多いようだ。元気な老人でもコロナ感染リスクは大きい。密になる作業はすべて中止された。だから、花粉症の原因となる草がはびこり、公園で遊ぶ小さな子供には目の高さにカモガヤやヨモギの花粉が飛んでいる。
というのが、私の推測なのだが・・とにかく、コロナ騒ぎの影響で秋の花粉症の被害に遭っているアレルギー体質の人が居ることも知って欲しい。ま、コロナ感染することを考えればたいしたことではないけれど。鼻からの花粉はマスクで防げても、目はどうにもならない。
私は痒くても点眼薬を使い、目をこすったりしないが、子供は痒いと目をこするから症状が余計ひどくなるのだろう。

コロナ騒ぎは終わりがないようだ。秋から冬、一体どんな東京になるのだろう?
句会も、恐る恐る始めたようで、再開の知らせが入るようになった。体調だけではなく、句会参加は出来そうにない。参加出来る日が来るかどうか・・

投函を悔いたる文やいわし雲  KUMI
コメント (4)
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