KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

終いの薔薇

2021年07月05日 | 俳句
天気 曇のち一時雨

アレルギーとドライアイの点眼薬がなくなって、もう三日。花粉症の時期でなくても何かが作用して眼が痒い。雨の降っていないうちに・・と、出かけた。体調は昨日より悪いけれど眼科は近いし、少しは運動にもなるし。今月は初めてなので保険証を忘れずに・・
と、保険証のことばかり気にしていて、眼科の受付で診察券を出そうとしたら、あら~診察券やカード類の入ったお財布を忘れてきた。眼科でお財布を忘れたのは二度目のことだ。
保険証があれば、支払いは次回でもいいですよ、と。
信用はありますよ、緑内障の経過は月1回診てもらうことにしているので。それに、この高齢者施設を「脱走」する訳がないと解っているし。
ご近所の店はスマホですべて決済が出来るので、徒歩で行く通院は気が緩む。でも常習犯、眼科では「認知症気味」の要注意者になっているかもしれない。

帰路は体調最悪だったが、もしかしてまだ薔薇が咲き残っているかも・・と、少し遠回り。実は、薔薇をたくさん咲かせる家を見つけておいたのだが、前回眼科へ行ったときに前を通るのを忘れていた。
申し訳程度に咲き残っていた薔薇を撮らせてもらった。
シャッター押したら、蜂が入ってきた。


線路際の昼顔が咲き始めた。この花、同じ色でも朝顔なら愛でられるのに、昼顔はそっぽを向かれて可哀そう。


そういえば、国立の朝顔市、今年は開催したのだろうか・・と、急に思い出した。7月の第一日曜あたりだ。調べても仕方なし、寂しくなるので忘れよう。

都議選は、やはり投票率が低いので劇的な結果にはならなかった。若者が今のようにあまり行かない限りは日本が改善されるわけがない。もっとも、若者は、今を変えたくないみたいだから行ったら余計にひどい結果になる?かも。

薔薇どつと散る狼藉に遭ひしごと  KUMI
コメント (2)
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