KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

わが敵は千キロの彼方

2022年04月16日 | 俳句
天気 曇のち晴

昨日、かなり強い台風が小笠原父島を通過して、今朝未明に太平洋を東北の方角に去っていったようだ。
写真は、父島二見港の写真の絵葉書があったので、それをスマホで撮ってみた。写真を写真にしたので、かなりボケているけれど・・素晴らしい夕焼けの海だ。
1000㎞ですよ、船で24時間かかるのですよ、そんな遙か彼方を通る台風でこちらに雨の降るのも、夏の気温が冬に戻るのも理屈では解るけれど・・私の体調が、なぜ、1000㎞も離れた台風の気圧低下に左右されなきゃいけないの・・という、昨日・一昨日だった。

目眩・耳鳴りがいつもより倍増、おまけに昨日の夕方から頭痛までしてきた。天気図を見たら、ちょうど台風が父島付近に最接近している頃だった。
父島からさらに南の小さな島に昔、夫が単身赴任したことがある。そんな関係でこの絵葉書がどこかから出てきて、捨てるには惜しいほど新しい写真に見えたので持ってきたようだ。もしかしたら、赴任当時ではなく、退職の前に一度出張しているので、その時に買ったか貰ったものかもしれない。
その話はともかく、1000㎞離れた台風に苦しむなんて、もう、私の体は相当に弱っている? でも、二日間、食欲だけはあったから大丈夫そう。今日の午後には、普段の頚椎の痛みからの目眩に戻った。これからも台風は来る。その都度、こんなに具合悪くなるのも辛いこと。
今日の10時ごろ、青空が見え始めたらほっとした。

2日間の冷たい雨でも新緑はだんだん育っていた。
3日間も籠ってしまったので、明日は少しでも外へ出なくては・・

囀りへ大きく開く朝の窓  KUMI
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする