KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

朝の始まり

2022年10月26日 | 俳句

天気 晴

出掛けるだけの体力はないので、絵に描いたような秋晴れを眺め、富士山を眺めて。これでも病院で絶食絶飲の上に腹痛で七転八倒していた日々を思えば幸せだ。

今日は、何ヶ月ぶりかでカメラを出して富士山を撮ってみた。

邪魔なモノをすべてカメラアプリ機能で消すと、これしか残らない。

ここへ来る前の家からは、冬の晴天なら毎日下のような富士山を眺めていたので、今は不満といえば不満、でも生涯に富士山を幾度見られるか、という人からすれば、見えるだけでも「羨ましい」ことになるので愚痴はやめよう。

昨夜は、痛みの我慢をやめて鎮痛剤を飲んだ。実は、品不足で問題となった「カロナール」がまだ15回分くらい手元にある。免疫療法の副作用に頭痛と発熱があって、少し熱が出たことも。そのため、病院で毎回数回分を処方してくれた。使ったり使わなかったりで残りがかなり手元に残ったのだ。薬局からカロナールが姿を消した時ドクターに「今までの残りがありますので」と断った。それが、帯状疱疹で役に立つことになった。痛み止めはなるべく飲まない主義だが、眠れないのは困る。

おかげで、昨夜は熟睡、まではいかないがかなり眠れた。冬のように冷える朝になるというので、敷布団の足元にはホカロン。朝の気温がこのあたりは10℃を切っている。部屋は冷えても、廊下は終日暖房を入れているので、寒さで凍えることのないのは有難い。

雪の富士拝して今日の始まりぬ  KUMI

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする