KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

熊も鹿も・・

2023年10月28日 | 俳句
天気 晴

今日も体調いまひとつのまま、ぐーたら状態で部屋籠り。
といっても浴室と食堂まで出る体力はあった。あとは、本の活字を見るのが辛いのでYouTube見たり。それでも、少しパソコンで古い写真の捜索をしておかないと・・と、買い替えたときに整理しないままの写真ファイルを開く。出てきました~見られなかった写真の一部が。いい加減なファイル名のままUSBで新パソコンへ移したので迷子になっていたらしく。

最近の紅葉情報で、苗場スキー場から田代高原へ連絡するゴンドラの、「空中散歩」がよく紹介される。

スキー場に小さなマンションを持っていたので(今、初めて白状します、だから上越の写真が多い訳で。夫が生前に処分)春夏秋冬、乗っていたゴンドラ。冬は無論、スキーに行けばいつも利用していたが、秋の営業は遅れて始めたので、そう何度も乗っていない。その貴重な?写真がやっと見つかった・・あまり良く撮れていないけれど。
トップの写真と下の写真は、秋の田代高原の紅葉で、10年くらい前は10月20日過ぎにもう、散っていた。このあたりで標高1500mはあるかも。





今年は遅いらしいが、標高1000mを越えると、この時期にはもう雪が降る。豪雪地帯なのだ。この時期に行き、雪が降って紅葉と雪を同時に見たことがあった。でも、車のタイヤは冬用にしていないから峠道に積もったら困る。

このあたり、熊が出る。カモシカと猿には珍しくなく遭遇する。一度、ゴンドラから見下ろしていたら銃を持った数人が山中を歩いていて、熊狩りだな、と思った。そう思って見下ろしていたからか、黒い物体が藪の中を走るのが見えた。あ、熊、と叫んだが、一緒に乗っていた夫は「カモシカだろ」と言ったので、そうかもしれない。でも、天然記念物のカモシカ狩りはないから熊を追っていたのだろう。本物の熊には出会わなかったが、「熊に注意」の看板はよくあった。初夏や秋に散策するときは大きな鈴を持って行った。
今年は、以前よりも頻繁に出没しているかも。怖い、怖い。

過去ひとつ消して眠りへ秋の夜半  KUMI
コメント (2)
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