天気 晴25℃
写真は公園のかりんの実。今年はどうなったろう?
明日は急激に気温が下がって、関東も北部の1000m以上の標高では雪になるかも、という。まさかこのまま冬へ突入、ということはないいだろうが、雪の便りを聞くと雪国でなくても忙しない。都心とは違い、朝晩はとても冷える。
真冬のダウンコートまではまだ用意しなくてもいいだろうが、セーターや薄手のコートはすぐに着られるよう、用意した。何しろ、私の部屋は何故か他の部屋よりも収納の部分が三分の一くらいしかないので、不要な衣類はスーツケースへ入れておく。この収納棚の狭さは入居の時に全く気付かなかった。部屋ごとに間取りがビミョウに違っていて、でも、コロナ禍での入居交渉では、空いている部屋に決めるほかはなかった。全体で見るとどこかが広くなっているようだ。
2人分の短期海外旅行に使用していたスーツケース、夫でなければとても持ち上げられない。開閉だけでも今の私には重労働で、開閉は介護士に頼もうと思っていたが・・昨日の昼勤務の介護士は春に入った、あまり親しくない男性なのでやめた。(助けてくれると思うけれど、業務外のことなのです)どうしても無理だったら頼もう・・と体重で蓋を閉じたら・・あら、簡単に閉まったわ。そうか、夏物の方が量は少なくなるので、蓋がなかなか閉まらぬ、という騒ぎも起きにくいのだ。
入居のときに運びこんで、以後まったく着なかったものを何着か捨てた。ほぼ新品のものもあったけれど、3年着ないものはもう着る訳がない。いつか、とか、そのうち、とかいう言葉は病気だらけの高齢者には不要。誰かに譲ったら?って、私よりも痩せた人を探すのが大変。
冬仕度に、と思って買った小型の電気マットが届いた。45㎝×90㎝、コンセントの都合で北の窓のそばに置いているパソコンデスクには一番有難い。
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無論、テレビを見るときのソファでも、ベッド脇でも使える。
今までは電気毛布を愛用していたが、足元さえ暖かければ済む程度の寒さなら、布よりもおこの方が面倒はない。エアコンは乾燥がひどいので温風器を使っていたが、やはり乾燥して、加湿器を使っていても去年はドライアイに悩まされた。廊下は館内暖房を一日中欠かせないのだから、乾燥は仕方ないようだ。それでも、直接眼に風を当ずに済む時間はなるべく長くしたい。
今、パソコンデスクの前で試運転。なかなか快適に心地よい暖かさ。とにかく冷えて足の冷たくなるのが悩みなので、これは良いかもしれない。・・又冬を迎えるとは思っていなかった冬仕度のひとつ。
椋鳥の群れて塒へ戻るころ KUMI