KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

立冬過ぎた?

2023年11月08日 | 俳句
天気 晴

昨日は立冬なのに夏日になって、実に100年ぶりのことだという。大正からこっち、こんな日はなかったということで。今日は少し気温は下がったものの、ケイトウが似合う陽気だった。明日からはぐんぐん冬に近付く、と言われても、秋は何と短いことよ。日本から四季がなくなる日が近くなってきたようだ。写真は、眼科へ行く途中の道のケイトウのプランター。最近はケイトウも色が様々で楽しい。

目薬がなくなってドライアイが起きそうな感じなので午前の早い時間に、と思って眼科へ。いつもならあまり混雑していない曜日と時間帯なのに、今日は1時間待たされても何も進まない。視力検査をすることになっていたのだが・・診察の前に眼圧を測る。それもないまま10時過ぎ。呼ばれる人も少ないし・検査予約をしていた人だけがどんどん進んでいくばかりだ。
何だか待ち疲れてきたので、受付に「今日はいつもの薬だけいただけます?検査は来週来ます」と申し出た。
院内処方なので、難なく薬だけ出してもらえた。何でこんなに今日は混雑しているの?
帰るとき気づいた。ドアの近くに貼り紙が。「11月1~5日まで休診します」なるほど、3連休を含めて5連休にしていたので、患者が水曜の今日まで溜まっていたのだ。知らなかった。昨日は天気が悪かったし。

風は秋めいた北風だったものの、日差しがまだギラギラしている感じだ。
本当は初冬になっている筈なのに、やっと爽やかな秋を感じるようになった。が、動悸息切れは相変わらずで、これ、コロナの後遺症ではなく本来の自分の体調なのでは?と思うようになってきた。眼科まで片道1300歩ほど。途中に坐って休める場所がない。コロナ前ならちょっとくらい疲れても眼科まで我慢出来た。今日は・・坐りたい衝動が。でも道端にしゃがんだら「大丈夫ですか」と通りがかりの人に声を掛けられそう。必死で歩いた。
なぜか、帰路の方が苦しくなかった。
情けないこと。足腰は大丈夫、でも動悸息切れが・・

ともあれ、まだ歩けるのだから体は動かしておこう。

立冬を過ぎからつぽの空となる  KUMI
コメント (2)
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