KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

紫のシクラメン

2023年12月28日 | 俳句
天気 晴

まあまあの歳末らしい天気だった。でも、大晦日には雨の予報も出ていて、折角積もった雪が融けたら、果たしてどうなるやら?
(上の)紫のシクラメンの花の写真を、パソコンのトップにした。2015年の写真だ。初めて紫のシクラメンを見た時のもの。節分の日、訳あって立川を通ったら「紫のシクラメン展示会」というのを、昭和記念公園の園外施設で開催していた。サントリー系の園芸会社の宣伝めいていたが、眺めてすっかり気に入った。で、翌年はネット注文して取り寄せた。私の見る限りの花屋では売っていなかった。きっと流行する色・・と思ったのは私だけだった?
その後、姉の看護やら夫の病気やら、という年が続き、大きなシクラメンの鉢を管理する余裕がなく「とり寄せ」たことはない。なぜ、近所の花屋にはないのだろう?近くの町はシクラメン栽培が有名というのに。




今日は花屋へ今年最後の花、と思って仏壇用の花を買ってきたが、まだ少し正月用に並んでいるシクラメン、紫は見えなかった。

近所へ買い物、くらいしか行かないけれど・・それもこの冬は楽ではなくなった。膠原病のレイノー現象がこんなにひどくなるとは・・。外出の際に色々と手立てをしても、手足の指先が冷えて真っ白になって、痺れて感覚がなくなる。じんじんと痛くなり、こんなに痛かったっけ?と思うことも。
室内に居ても、冷たい思いをすれば同じこと。せめて室内は正常で居たいので、手首を温めるための小さな使い捨てカイロをたくさん買ってきた。とにかく「血の巡りが悪い」のだ。心臓が悪い、ということはそういう状態になる、ということなのか、と解ってきた(気づくのが遅い)。75歳までスキーはしていたが、その何年か前から、靴の中で足先がだんだん痺れてきて困った。手の指先も冷えると痺れたようになるので、小さなカイロをスキー手袋の中で握っていたものだ。暖かい所で暫く休憩すると回復していた。ということは・・膠原病の前触れだったのだ。

1月に、膠原病の主治医の診察がある。その時に「症状が酷かったら服薬も考えましょう」と。難病にそんな特効薬があるのかしらん?なんて疑ってはドクターに怒られそう。

窓辺には室咲の花眠る猫  KUMI
コメント (4)
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