KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

迎春花・・もう咲いたかな

2024年02月19日 | 俳句
天気 雨のち曇

写真は、武蔵国分寺の迎春花(黄梅)。中国原産の花だが、日本にはかなり昔からあったようだ。旧暦正月頃に咲き始めるので迎春花、と言われるようになったとか。今年は早く咲いたかもしれない。散歩道では、この境内と近所の家の石垣に咲くのを知っている。お寺の境内では梅よりも早く咲き、まさに春を迎える花、だった。

靴が履けないので、ちょっとした食べ物などペーパー類と一緒にネットスーパーへ頼んでいる。でも、何もかも売っている訳ではないし、やっぱりドラッグストアへ行かなくては・・というものがある。とにかく強皮症で傷めている指の治療関連の包帯とか絆創膏とか、手足を温めるための使い捨てカイロ・・
これ、やはり元祖「〇ッテの〇カロン」が一番長持ちする。他の会社の製品の小型のものは7.8時間保温、と書いてあるが本当にその通り。でも〇カロンはほぼ20時間は持続して温かい。一日中、寝ている間も手首足首に巻いて温めているので、この時間の差は大きい。価格の問題ではない。
寒い時期、知る人ぞ知るのか、これが品薄になりネットスーパーはいつも売り切れ。


親指が痛くて靴が履けないので、唯一、履ける履物・・夏の館内履きの草履を外歩き用にした。先日の通院帰りに靴屋へ寄ってもう一足、買ってきたので新品の方を館内用にする。ソックスは20年来、五本指しか履いたことがない。

昨日は4月並みの気温だったので、足元も冷えない。でも、真冬の気温だったら足の指が冷えて真っ白になって痺れてしまう(レイノー現象)。
みっともないけれどドラッグストアはすぐ近くなので何とか用足しだけ。でもバアサンの足元なんか誰も興味を持たないようなので、花屋とパン屋にも寄った。スーパーの食品売り場は床の気温が低いのでやめておいた。
それでも、帰る頃には鼻緒の当たる親指の付け根が痛くなった。

今日は午後、ホームの訪問医の診察日。診てもらっても良くなる訳でもないし・・前回処方してくれた炎症を抑える抗生物質の副作用で顔は浮腫んでしまったし。その他諸々の症状が気になり、診察の前に膠原病の詳細を「学習」してしまった。今までは強皮症のことしか考えていなかったが、詳しく知れば知るほど、春が来たからといってこの病気は好転はしないようだ。
ともあれ今は、履物の要らない猫が羨ましい。


振り向いて別れ惜しむか春の猫  KUMI
コメント (4)
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