天気 晴のち曇 強風
先月は震災の混乱があって中止になった吟行、今月は何とか大丈夫だった。遠いのが難点だが、自然をたっぷり楽しめる地なので季語を体感出来る。
今日は管理事務所になっている建物の前に鯉幟。風を孕んで気持良さそうだった。人間にはちょっと強すぎの風で。
いつもなら句作に集中できる場所なのに、今日はなぜか身が入らない。
おまけに・・大嫌いな蛇に二度も出会ってしまった。大きな池と、山道と。池は遠かったので、何が泳いでいるんだろう?と眺めていたら、岸に近づいてきてそれと解った。
句会が終わってから仲間に聞いたら、誰も出会っていないという。
いつもそうなのだ。吟行句会で「蛇に出会う」のは大嫌いな私だけ、ということが多い。
それだけではなく、夏の山などでもなぜか私だけが遭遇することが多い。
嫌いなのでゆっくりと観察したこともなく、句を作ったこともないが・・なぜなら、蛇、という字を書くのも不快・・今日は意を決して蛇の句を作って出句してみた。が、やっぱり誰にも認めてもらえなかった。それだけではなく、他の句もあんまり、という結果だった。
蛇の祟り、かもしれない。(ちなみに私、巳年)
帰宅してから冷静になって少し考えて作ってみた。句会に出したものよりはマシなつもりだけれど・・
多分、生涯で最後の蛇の句になるかもしれない。
蛇泳ぐ平らな水面(みずも)引き裂いて KUMI
先月は震災の混乱があって中止になった吟行、今月は何とか大丈夫だった。遠いのが難点だが、自然をたっぷり楽しめる地なので季語を体感出来る。
今日は管理事務所になっている建物の前に鯉幟。風を孕んで気持良さそうだった。人間にはちょっと強すぎの風で。
いつもなら句作に集中できる場所なのに、今日はなぜか身が入らない。
おまけに・・大嫌いな蛇に二度も出会ってしまった。大きな池と、山道と。池は遠かったので、何が泳いでいるんだろう?と眺めていたら、岸に近づいてきてそれと解った。
句会が終わってから仲間に聞いたら、誰も出会っていないという。
いつもそうなのだ。吟行句会で「蛇に出会う」のは大嫌いな私だけ、ということが多い。
それだけではなく、夏の山などでもなぜか私だけが遭遇することが多い。
嫌いなのでゆっくりと観察したこともなく、句を作ったこともないが・・なぜなら、蛇、という字を書くのも不快・・今日は意を決して蛇の句を作って出句してみた。が、やっぱり誰にも認めてもらえなかった。それだけではなく、他の句もあんまり、という結果だった。
蛇の祟り、かもしれない。(ちなみに私、巳年)
帰宅してから冷静になって少し考えて作ってみた。句会に出したものよりはマシなつもりだけれど・・
多分、生涯で最後の蛇の句になるかもしれない。
蛇泳ぐ平らな水面(みずも)引き裂いて KUMI
泳いでいて、のどかでいい風景ですね。
昨日は初夏のようなお天気だったので
冬眠から目覚めた蛇も、水浴びを楽しんで
いたのでしょうが・・・。
長崎では10月のお祭り「おくんち」で
「蛇踊り」というのがあるのですが
本当の大蛇が舞っているみたいで、小学校の
低学年頃まで怖くて怖くて泣いていました。
・・なので今でも蛇は大っ嫌いです。
あれだけ大きいとあまり恐怖は感じませんでしたけど・・
子供心には怖いでしょうね。
実は、小さい頃はあまり怖くなかったのですよ。
田舎なので校庭にも出てきましたし、田んぼにも居ましたし。
でも高学年になったある日、我が家の押入れにとぐろを巻いた青大将が・・
それを見てから大嫌いになりました。
気分良く新緑浴をしてきたのに。