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天気 曇
今頃、あちこちの公園の池では睡蓮や蓮が咲き始めただろう。見に行けないのを寂しいと思うけれど、今の体力で見に行っても楽しめないと思うから諦められる。ホント、体力ありません。
という日々、先月半ばの狭心症騒ぎから、通院=検査ばかりが続いている。病院は歩いても(健康なら)15分くらい、バスが1時間に20本くらい出ていて、駅前のバス停までは数分かかるけれど、乗れば病院の玄関に横づけ。ほんと、元気ならばどうということのない通院なのに・・今は一人での通院がおぼつかない。傘とか水とか持つとどうしてもバッグと手提げと二つになってしまう。
荷物を一つにしてデイバックに詰め込んで背負えば・・と言ってくれる人も居るけれど、ペースメーカーという邪魔なものが肩甲骨の真下にあって、背負い紐が器械に当たるのでこれは器械によくない。男性は、機械の装着場所が違うのでデイバックは背負えるらしい。
検査の詳細を書くのも面倒なので省略。昨日は、皮膚科は診察だけ。あとは循環器での心電図。検査よりも辛いのは、病院の冷房だ。防寒のための膝掛は持参しているし、夏なのに上下とも重ね着はしているのに、じっとしている待ち時間には冷えてくる。同行してくれた友人は、すてきな半袖の極薄ブラウスで・・健康な証拠。羨ましいこと。
2日後にも別の検査があり、今月はペースメーカーの定期点検とか、いつもの呼吸器科の検査と化学療法とか・・これは、今月も休もうと思う・・8月まで、通院日が続く。
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写真に意味はありません、写真ファイルの睡蓮の前の写真だったので。
生きるために通院治療をしているのだが、何だか、通院治療するために生きているような感覚になることがある。一人ではおぼつかないので、誰かに付き添いを頼まねばならない。ドクターの大事な話の時は家族の同行も必要、でもただの検査なら誰でも良い訳で。本来なら、この施設の介護士・看護師が「付き添い費用〇分○○円」で依頼できる筈なのだけれど・・今はそんな余剰人員はないのだそうだ。医療・福祉の人員不足はだんだん深刻になっていく。もっとも、どの業界も人員不足のようで・・何の役にも立てなくて生きているのが申し訳ない。
先日、救急外来で看護師が付き添ってくれたのは、たまたま、仕事に余裕があったからのようだ。
それでも、私のために自分の時間を割いてくれる友人知人たちを思えば、何とか、「生きるための通院」にしなくては。通院のために生きているのでは寂しい。
梅雨湿りとて重たしよカフェのドア KUMI
>今頃、あちこちの公園の池では睡蓮や蓮が咲き始めただろう。
写真、とっても素敵です。
真中には亀やナマズ?も写っていますか。
>・・・乗れば病院の玄関に横づけ。
それは助かりますね。
>荷物を一つにしてデイバックに詰め込んで背負えば・・と言ってくれる人も居るけれど・・・
なるほどですね。
人にはいろいろと事情があるものです。
>検査よりも辛いのは、病院の冷房だ。
程度の差こそあれ、私も寒いと感じますので、昨日の歯医者には着込んで行きました。
>同行してくれた友人は、すてきな半袖の極薄ブラウスで・・健康な証拠。
私も全く同じ気持ちで他の患者さんを見ています(笑)
>写真ファイルの睡蓮の前の写真だったので。
へへへ、KUMIさんには親し気な顔を向けますね。
私は、ほとんどの動物からそっぽ向かれるようです(笑)
>・・・依頼できる筈なのだけれど・・今はそんな余剰人員はないのだそうだ。
あっちもこっちも人出不足の時代なんですね。
>私のために自分の時間を割いてくれる友人知人たちを思えば、・・・
有難いことですね。
KUMIさんのご人徳だと思います。
「梅雨湿りとて重たしよカフェのドア KUMI」
あらあら、自動ドアではなかったんですね(笑)
有難うございました。
あまり興味をお持ちでないのでしょう。
私は、犬も猫も好かれます。動物目線になって話しかければ親しくなれます(笑)
幼い子供と同じですね。
冷房は、一番必要とする人に合わせるのだそうです。
寒いと思う人は防寒が出来ますので。
病院は器械に合わせているようですね。ロビーは寒くありませんので。
とはいえ、冬と同じく防寒対策・・うんざりです。
最近の私の句は、必死のボケ防止ですのでいい加減なものばかりです。
文字数合わせだけで作っていますので、自動ドアも湿るだろうなあ、というくらいです。
本気で読んでいただけて嬉しいことですが、羞恥の方が・・
実は、姪たちはそれぞれに事情が出てきて、助けてもらえなくなっています。私がもう少し病気に打ち勝っていけばいいのですが・・