秋の薔薇園

天気　曇

一昨日からの「紅葉の旅」、到着した日だけが晴れていて、といっても日曜の渋滞を避けて昼過ぎに着いたのでゆっくり紅葉を見る時間がなかった。
で、昨日は曇天から雨になり、紅葉は中止。

そして今日、新潟側はやはり小雨が降っていた。
帰路に関越道を途中下車して赤城山の紅葉を見る・・という計画は中止。でもどこかに寄りたい、と寄ったのが、前橋の県立敷島公園にある薔薇園。
幸いなことに、群馬は雨が上がっていた。


ここは、何年か前に夏の薔薇を見に寄ったことがある。そのときはまだあまり咲いていなかった。でも、今日はちょっと早い花が多かったものの何とか咲き揃っていた。秋の薔薇の方が香りが強いという。それを実感した。
曇天が寂しかったけれど、久しぶりに花の写真を撮れて、まずまず。


何だか、紅葉よりも薔薇に満足するという、妙な旅になってしまった。薔薇ならば近くの神代植物園の薔薇園で間に合うのに・・でも、利根川に近い松林に囲まれた薔薇園は、神代とは違う雰囲気が楽しめた。
それに、ここは駐車場も薔薇園も無料なのだ。東京近辺では信じられないこと。群馬県民でもないのに申し訳ないような・・
あとの写真は後日、久しぶりのデジブックにまとめます。

花びらを静かに落とす秋の薔薇　　KUMI

越後塩沢宿

曇天になり八海山をあきらめ、南魚沼塩沢へ。街道沿いはタイムスリップしたような。
雨になり美術館見学

新米get

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雁木造りの町並は、最近復元したようですが、積雪2ｍを越すのも珍しくない地では、雁木まで積雪があったのです。
これも、写真は後日。

紅葉

l紅葉 速報

越後湯沢の山のなかです 、合わない眼鏡とスマホでのアップは大変 。

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帰宅して見たら、やっぱりスマホの写真は難しい・・
なので、後日きとんと撮れた（まだ未確認）と思われるデジイチの写真をアップします。

句会・大久保

天気　晴

大久保の俳句会館での勉強会＆句会。
会館を入った正面に、写真のような季節のものをアレンジして置いている飾り棚がある。壁には有名俳人の色紙。今日は棉の実と秋の収穫いろいろと、山口誓子の色紙だった。玄関からの日差しが入って、写真はボケボケ。今度行ったら写真にしよう、と、今日は張り切っていたのに。
　
　　　秋の暮水中もまた暗くなる　誓子

出席8人に、いつものように郵送での投句が2人。10人×5句は、短い時間ではちょっときつい句会でもある。同じものを見ての吟行句会とは違い、様々な句のあるのが楽しいし、言いたいことを言い合えるのも勉強になる。
今日は、「カナダ雁」という季語の句があって、無論誰の句かは解らないから、はてそういう雁が居るのだろうか、と電子辞書で雁の写真を調べてみたり。結局、ドイツ在住の句友の句で、大西洋を渡る雁の正体を突き止めることが出来た。

今日の句に出た季語。
十三夜・松手入・豊の秋・燕去る・秋の花・秋晴・花野・天高し・野分・・など。

菊の香の漂ふ路地も新宿区　　KUMI

すすき

天気　晴

午前中は、なにやかやであっという間に昼になってしまう。
散歩に出た夫の話では、外は空が真っ蒼で気持が良いとのこと・・家に居ると何も解らない。
午後は、幸い（？）にもリハビリ通院の予定と、内科へ健診の結果を聞きに行く予定にしていた。早めに家を出て、青空の下を歩いて通院することに。駅一つ、バスなら停留所四つ目なので、歩いても30分はかからない。
途中、公園に寄ってしばらく空を眺めながらベンチでぼんやりと。銀杏並木が少し色づき始めていた。


最近、どうも薄の花粉症にもかかったようで、薄の群れの前を通るとあとでクシャミが出る。
その上に工事の塗料などの化学薬品アレルギーが加わって、春の花粉症と同じ状態になってしまった。
以前、秋に長野の句会に行ったとき、現地の人が「薄が困るのよ」と車を運転しながらクシャミをしていて、そんなことってあるの？と思ったけれど。
で、クシャミをしていたら内科の看護師さんに「風邪ですか？」と問われてしまった。「クシャミの出る方はマスクをしてください」と注意書きがある。慌てて否定したけれど、やっぱり周囲の人が気にするだろうから、医院ではマスクは必要だったかも。反省。

うそ寒し検査結果を待つ時間　　KUMI