KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

超猛暑

2016年08月09日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴 38℃

ということで、用もないから一日家に籠った。こちらは、内陸にあるせいか都心よりも暑く、冬は寒い。38℃、というのは我が家のすぐ通りの市の気温で、TVに表記された。
午後になって、いつものようにエアコンを26℃設定にしていても暑いので室温を見たら、29.5℃もある。私には26℃設定でも寒いことがあるというのに。慌てて25℃にした。
熱遮断のカーテンも、西日には勝てなかったようで。

ということで、写真は、自由に真夏を歩き廻れた一昨年の写真。今日は公園の向日葵も多分元気がなくなっているだろうと思う。
蝉も、真昼よりも夜の方がうるさい。なぜか、油蝉は夕方から家の周りで蝉時雨ならぬ蝉豪雨状態になるのだ。樹木の多い我が家のまわり、蝉が異常発生しているようだ。毎日、廊下やベランダでひっくりかえっている蝉を助けている。

蝉穴の闇をたどれば極楽へ  KUMI
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夕焼

2016年08月08日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

今日は猛暑まではいかなかったようだ。全国的にはかなりの猛暑日で、多治見では39℃を越えたという。台風が関東の沖合に近づいているので、風は結構吹いていたおかげで暑さは和らいでいたのかも。

日没後、太陽の沈んだあたりが不思議な夕焼けになった。秩父の方角だ。
で、富士山の方角は・・


残念ながら富士山は見えず。

一年前のことを思い出す。心臓が壊れて、歩くのも大変で、いつも行く内科医院が長いお盆休みになってしまい「様子をみましょう」というドクターのことばを信じ・・ひたすら耐えていた日々。
生きていることが不思議な一年後の今がある。かといって、あまり楽しい日々ではないけれど。生きていることにだけ感謝。

西方浄土まで夕焼けてをりにけり  KUMI
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百日紅

2016年08月07日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

昨日よりは暑くない?という程度の立秋の日。
郵便局のポストまで行ったついでに、百日紅の咲く道へちょっと遠回り(といったって100mほどのこと)。今の時期は、町のあちこちの並木の百日紅が元気だ。百日咲くから百日紅、と当て字にしたとか、本当に三ケ月くらいは咲くようだ。
その道の、動物病院の「看板犬」は涼しそうな帽子を被っていた。


秋らしいものは・・と見つけたのが、咲き始めた水引草。ちょっとボケ写真。


家の前の舗道、下を見ながら歩いていると蝉の殻があちらにもこちらにも。


早朝に行けば、足元で蝉の脱皮を見られる、と思いつつも、寝坊の私にはそこまでの根性がない。
したいこと、しなくては、と思うことが多いのに、落ち着いて出来ない日々が、もう半年近くになる。いつまで続くこの日々・・と思いつつ高校野球をぼんやり眺めるばかり。

立秋と思ひたき風頬に受く  KUMI
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連続猛暑日

2016年08月06日 | お散歩写真
天気 晴35℃

昨日に続いての猛暑日となった。昨日、午前の早い時間だったので公園を歩いていてもさほど暑さは感じなかったけれど。
今日は、朝から室温30℃近く。もう、出かける気分にならなくて家に籠った。
広島忌、そして今日は立秋。歳時記では今日から秋になるが、こんなに暑くては秋の気配は感じられない。しばらくは盛夏の季語を使うしかなさそう。

写真は、昨日の続き。
池のそばの木陰の芝生に、鴨がいっぱい「避難」していた。水鳥の池、と名付けられた大きな池、いつもより水が少ないので水そのものが暖まって温水プールのようになっているのだろうか。
水面には鴨がまったく居なかった。ボート乗り場にも、ボートがたくさん繋留されていて誰も客が居なかった。
でも、水辺にはミソハギの花が涼しく咲き乱れていた。


で、賑わってるのは、園内のプールだけ。子供プールは外から眺められるので、ちょっと盗撮。何だか子供たちが羨ましくなった。


今日からリオ・オリンピック。半日ずれている時差、あまり楽しめそうにない。

プールより湧く子らの声水しぶき  KUMI
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鷺草

2016年08月05日 | お散歩写真
天気 晴 35℃

ゲリラ雨の予報が出なくなったので、午前の涼しいうちに、と思い昭和記念公園へ鷺草を見に行ってみた。駅のホームまで10分弱、電車に乗っているのは10分、という近さだからいつでも行けるとはいえ、とにかく「万一の時」を待つ毎日なので出られる日に出かけておかねば・・去年は病気の真っ最中で行けなかったし。

ところが・・8月1日から、と思い込んでいたのに園へ入ったらこんなことだった。


一日早かった。昭和記念公園のメルマガを毎月配信してもらっているので、確認していたつもりが・・私は思い込みの激しい方なので、なぜか日にちを間違えていた。

でも、準備中なので、鷺草の植え込みはもう出来ていた。張ってあるロープ越しに撮ることは出来た。
本当は、祭の最中には撮影用に鉢を貸し出してくれて、会場の近辺の好きな場所に置いて撮影が出来る。そのために三脚を用意していったのに使う場面がなかった。来週また行けるかどうかはもう解らない。
ということで適当に撮った写真。












鷺草の展示は公園の入り口付近、せっかく行ったので、木蔭の道を選んで池のほとりを散歩してきた。
鷺草を自生させている湿地もあり、木道から遠い草の中にチラホラと。


蓮の花は、最後の一花だけになっていた。


先月、蓮を見に行ったとき出逢った老猫も居た。暑くて、ぐったりと寝ていたので「おはよう」と声をかけたら起きてきた。


岩合さんが、先日のTVで、猫撮影のときは挨拶をするのだとのこと。私はいつも意味のない声をかけていたけれど、やっぱり、人間のことばが一番良いらしい、と解った。

緑陰や猫伸びるだけ伸びて寝る  KUMI
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