ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

群馬県嬬恋村、鳴尾の熊野神社大杉です!!

2016-10-28 05:36:55 | 巨樹・大木
熊野神社は、嬬恋村役場の北約4kmのところ

行く道は、万座川にそって登っていきます

神社入口先の道路が広く成った所に、駐車させていただきました

国道144号線沿いに案内板が有ります

北側の住宅脇には熊野神社の案内板もあります

案内板に従い進みます



参道入り口です


梵字岩です

村指定史跡の標柱です

説明版です
   嬬恋村指定史跡
     熊野神社の奥ノ院と梵字岩
       (指 定)昭和51年6月8日
       (所在地)群馬県吾妻郡嬬恋村門貝鳴尾
      熊野神社は、毛無道(上信両国を結ぶ道)にあります。その参道階段の南入口にある
     正面の安山岩の巨石が梵字岩で、梵字は上部に刻まれています。顕著な三文字は25c
     mもの大文字で、阿弥陀三尊(阿弥陀如来・観世音菩薩・勢至菩薩)をあらわすものと
     言われています。他にも二文字が記されています。
      熊野神社裏山を80m程登った所の入り口に、幅2m30cmの越後まで続くと言い
     伝えられたほど深い洞窟がありますが、これが奥ノ院です。その中の巨石にも梵字が刻
     まれていて大日如来を示しています。さらに奥の巨石にも梵字が刻まれていますが、中
     央部が剥げているので明らかではありません。
      以上の遺跡は鎌倉時代の文保3年(1319)の1月から4月までの間に天台宗の修
     験者によってつくられ、修験修行の跡であると考えられています。
         平成15年6月            嬬恋村教育委員会


梵字岩の右手奥に大杉です

県指定天然記念物 鳴尾の熊野神社大スギの標石です

嬬恋かるたでは、さかさ杉と呼ばれてるようです




南側から

説明版です
  群馬県指定天然記念物
     鳴尾の熊野神社大杉
       (指 定)昭和31年6月20日
       (所在地)群馬県吾妻郡嬬恋村門貝981番地
      この大スギは、弘法大師[空海(774~835年)]がこの地を訪れて、杖を立てた
     ものに根が生え、逆さに育ったと言われています。熊野権現お創建を、大同元年(806
     年)とする口碑から大スギの樹齢1100余年が数えられる。根まわり9m・高さ36m
     枝が垂れ下がって大地に至るという様相を呈して”さかさ杉”の名にふさわしいものであ
     る。

         平成5年9月建設                群馬県教育委員会
                                 嬬恋村教育委員会
       


一番下の枝が特徴的です




東側から




北西がわから

鳥居です

手水舎です

参道石段を上ります



松の大木です

社殿が見えて来ます

手水です

拝殿です

奥ノ院への道です、今回は見送りましょう


では、次へ行きましょう
コメント (1)
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